MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

THREE LIGHTS DOWN KINGS

2013.12.03UPDATE

2013年12月号掲載

THREE LIGHTS DOWN KINGS

メンバー:Glielmo Ko-ichi (Vo) u-ya (Scream/Gt/Prog) JUNE M (Ba) NORI (Dr)

インタビュアー:ムラオカ

-楽曲制作の段階から1曲目になることを意識していたのでしょうか?

u:そうですね、1曲目に入れたい曲を作りたいってところから始まりました。イメージどおりにできたので、間違いないですね。

J:基本的にu-yaが作ってくる曲もKo-ichiが書いてくる歌詞も僕らが大好きだし、完全に信頼してるんで、絶対良いものがくるでしょって感じでしたね。

-Track.3「ALL OUT ATTACK」は歌詞、スペーシーなブレイクなどSF的な雰囲気を持った曲ですね。

K:今までって割と病んでるというか素直じゃない歌詞を書いてたんですけど、『LiVERTY』は1人の人間に対して歌うこともあれば、世界に対する思いや見えづらいものを歌ってます。この「ALL OUT ATTACK」はおっしゃる通りかなりSFチックですよね。SFは大好きで自分でもいろいろ調べたりしてて、"人類って何なんだろう?"とか、"本当に人間って進化した結果生まれてきたものなのか?"とか、"本当は宇宙人がやってきて、遺伝子操作でつくられたものなんじゃないか?"だとしたら僕らは生まれながらに戦士だし、戦わないといけないから"総攻撃=ALL OUT ATTACK"を仕掛けようと。で、曲の中に"プイプイ"って音がしてるところがあるんですけど(笑)、個人的にそれが宇宙人の銃の音みたいなイメージで。

一同:(爆笑)

K:僕近代SFとか好きで、映画のMARS ATTACK!!みたいなカラフルで、チープな銃で攻撃してきてる音って思って聴いたら「ALL OUT ATTACK」はもっと面白く聴けると思うんですよ。

-なるほど(笑)。

K:歌詞を書くときはまずは疑うところから始まります。世の中の全てに疑問ってあると思うんですよ。例えばさっき言ったような"なんで僕たちは人間なんだろう?"って素朴な疑問から広げていけば、"遺伝子操作で作られた"とか"古代に宇宙船で地球にやってきた"とか広がるじゃないですか。本などでそういうのを調べるのが好きなんです。で、僕はそれを本にはできないですけど、歌詞にして曲にはできるんで。そこで思ったことを表現しています。

-「ALL OUT ATTACK」以外の曲はいかがですか?

K:例えば2曲目の「Everybody!! Up to You」は"君次第なんだよ"っていうSFとは関係ないメッセージ性の強い歌詞ですね。Sony Musicへの移籍が決まって自分と向き合わないといけないと思った時に、自分たちの信じる音楽や身をもって感じたことを歌詞にして伝えたいなと思いました。"俺もできたからお前もできるよ!"って言い方じゃなくて、"絶対起こらない奇跡なんてない"というメッセージを歌詞にしました。だから2パターンなんですよね、"疑い"って部分とそこからの"信じる"ってパターンで、結局そこってリンクしていると思うんです。『BRAIN WASHING』は疑ってばかりだったので、今回は訴えかけてみようという思いで歌詞を書きました。

-Track.5の「MONSTER DiSCO」やTrack.9「Welcome to splendid Light」などはBPM的にも踊りやすいダンス・ロック・テイストでこういった曲も今作の魅力の1つですね。

u:まさにそうですね。クラブ・ミュージックも好きだし、ポップ・パンクも大好きだったし、今はロックにダンス的な要素をかけあわせてやっている曲が多いですけど、もっと極端にダンス・ミュージックにしたのが「MONSTER DiSCO」ですね。

-COBRA STARSHIPやFOREVER THE SICKEST KIDSにも通じるサウンドに感じました。

u:COBRA STARSHIPは大好きですね。

-Track.6「DANCE DANCE COMMUNICATION!! 2nd」はちょうど全曲のど真ん中にあるインストですね。このインストをこの位置に置いた理由を教えてください。

u:1stアルバム『HEY!! NOW!!』に「DANCE DANCE COMMUNICATION!!」って曲が入ってて、そのパート2というイメージの曲です。その1曲前の「MONSTER DiSCO」がダンス・チューンで、「DANCE DANCE COMMUNICATION!! 2nd」でいったんアルバムを区切るという役割も持たせてます。前後で曲調を分けているってことはないですけど、「DANCE~」からまた更に盛り上げていくっていう展開になってます。

-Track.7「BRAINWASH」は2ndミニ・アルバムのままでなく録り直していますよね?

u:アレンジして録り直すので絶対前より良いものにしたいと思ってました。ライヴでずっとやってきた曲なんで、ライヴで"もっとこうした方がいいな"と感じたことなどおいしい所を全て詰め込んだものになっていると思います。

K:前作のリード曲ってことで僕らにとっても特別な曲なので、それを絶対に裏切りたくないと思ったんです。最初はメロディもアレンジしようかとも思ったんですけど、しない方がいいなってことでサウンドだけ変えました。

NORI(以下N):ドラムも全く異なるものになりました。前のアレンジのクセが付いてたので、凄いRECに時間がかかりましたね。

J:ベースは基本的には変わらないんですけど、ドラムが変わったんで録る時も感じが違ったというのはありました。