DREAM THEATER、自身初となるセルフ・タイトル・アルバム『DREAM THEATER』をROADRUNNER RECORDS／ワーナーミュージック・ジャパンより9/18に日本先行リリース！

DREAM THEATER

ROADRUNNER RECORDSが、もはや生ける伝説とも言うべきプログレッシヴ・ハードロック・アイコン、DREAM THEATERの待望の最新作の内容を発表した。グラミー賞ノミネートを受ける約30年にも及ぶキャリアを持つ彼らが発表する最新作は、自らのバンド名をアルバム・タイトルに冠した、自身初となるセルフ・タイトル・アルバム『DREAM THEATER』。この最新作は、9月18日、ワーナーミュージック・ジャパンより日本先行でリリースされる（US発売日は9月24日）。

この最新作『DREAM THEATER』は、ニューヨークのグレン・コーヴにあるCove City Sound Studioにて、バンドの創立メンバーでもあるギタリスト、John Petrucciがプロデュースを、そしてスタジオの指導者でもあるRichard Chycki（AEROSMITH、RUSHなどを手掛ける）がエンジニア／ミックスを担当して制作された作品。このアルバムは、初めて楽曲制作の段階から新しいドラマー、Mike Manginiと共に作業が進められており、常に音楽的探究の旅を続ける彼らにとって輝かしい新たなる章の幕開けを飾る作品となっている。

John Petrucciは最新作『DREAM THEATER』についてこう語っている。
“ニュー・アルバムっていうのは常に何か新しいことを始める良い機会になっていると思う。今まで進化しながら築き上げてきた方向性をより高めていき再構築する方法もあるし、全く新しいスタイルを取り入れる方法もある。この最新作は俺達にとって初めて、自らのバンド名をアルバム・タイトルに冠した作品なんだけど、音楽的そして創造的な俺たちというアイデンティティをこれ以上強力に宣言する方法はないと思っているよ。壮大かつ激しいサウンド、そして雰囲気のある映画的なサウンドといった、俺達を唯一無二の存在としてくれている全ての要素を、今まで以上に切り開いていった作品だ。この『DREAM THEATER』という最新作に、俺たちは信じられないくらいに興奮しているし、早くみんなにも聞いてもらいたくて仕方がないんだ”

この最新作『DREAM THEATER』は、今まで同様通常盤とスペシャル・エディションに加え、180gの2枚組ヴァイナルLP、限定ボックス・セットといった様々なフォーマットでの発売が予定されている。作品のフォーマットに関する詳細は、随時発表されていく予定だ。

『DREAM THEATER』は、2011年に発表された名盤『A DRAMATIC TURN OF EVENTS』に続く通算12枚目となるスタジオ・アルバムだ。前作収録楽曲「On The Backs Of Angels」は、バンドにとって初となるグラミー賞ノミネートを受けた作品となり（ベスト・ハード・ロック／メタル・パフォーマンス部門）、DREAM THEATERを名実共に世界的に成功するハードロック・バンドであることを証明する事となった。『A DRAMATIC TURN OF EVENTS』はアメリカや日本を含む14ヵ国でTop 10を記録（日本では洋楽チャート3位、総合チャートでも8位を記録）、日本を含む世界各国のメディアから“ベスト・アルバム”の称号を与えられた作品となっている。

加えて、『A DRAMATIC TURN OF EVENTS』のスペシャル・エディションのボーナスDVDには、「The Spirit Carries On」と題された約60分にも及ぶDREAM THEATERのドラマー・オーディション・ドキュメンタリー映像が収録されており、新たなドラマー：Mike Mangini加入までの道のりが克明に描かれている。『A DRAMATIC TURN OF EVENTS』は、DREAM THEATERのアーティストとしての驚くべき高みへと挑戦し続ける姿を捕えた作品であり、その後の壮大なワールド・ツアーへと続いていった。DREAM THEATERは長年の間ロック・シーンにおける最もパワフルなライヴ・アクトとして知られていたのだが、この作品に伴うツアーで、再びその事実を証明していく。15ヶ月にも及ぶ、北米からヨーロッパ、アジア、中央アメリカ、そして南アメリカを含む35ヵ国でのヘッドライン・ツアーで、数えきれないほどのソールド・アウト公演を行ってきたのだ。

今まで発表してきたアルバム、そして映像作品は、世界で合計1,000万枚のセールスを記録するDREAM THEATERは、まさしくハードロック・シーンの巨人であり、そのシーンの頂点に君臨するバンドだ。1992年に発表したゴールド・ディスク獲得の名作『IMAGES & WORDS』（同作収録の「Pull Me Under」は、全米TOP 10ヒットを記録）では、そのメロディアスな力強さと技巧に裏打ちされた実験的パフォーマンスを融合させることで生み出される幻想的な世界観で、米Rolling Stone誌からは、“ベスト・プログ・ロック・バンド・オブ・オール・タイム（全時代における最も優秀なプログ・ロック・バンド）”として選ばれるなど、数えきれないほどの賞賛を得ている。

2007年にROADRUNNER RECORDSと契約を交わした以降も、DREAM THEATERは特筆すべき名作たちを世に送り出している。その全ての作品は、驚くべき新たなる音楽的側面をシーンに見せつけ、そしてクリエイティヴな方法論を世に放ち続けているのだ。2009年発表の『BLACK CLOUDS & SILVER LININGS』では、米Billboardチャートで第6位を記録、現段階においてバンドにとって最も高いチャート・ポジションを記録した作品となっている。

最新作『DREAM THEATER』を発表後、彼らは再びワールド・ツアーをスタートさせる予定だ。このツアー日程に関しては、近日中に発表される予定だが、今後の彼らの動向及び情報は、彼らのウェブ・サイトを確認してほしい。

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