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2012.12.04 23:00 | アーティストニュース

LAMB OF GODのフロントマンRandyが過失致死容疑で正式に起訴。バンドのマネージャーが声明を発表。

LAMB OF GODのフロントマンRandyが過失致死容疑で正式に起訴。バンドのマネージャーが声明を発表。

LAMB OF GODのフロントマンRandyが、ツアー先のチェコで過失致死の疑いで逮捕され、1ヶ月以上の長期間に渡って拘留された件についての最新情報をお伝えする。

チェコでの報道によると、Randyは過失致死の容疑でチェコの地方裁判所に起訴されたとのこと。

以前よりお伝えしているとおり、2010年にチェコにて行った公演の際の怪我が元で若いファンが1名死亡したことが発端で、公演の最中にRandyがそのファンに対して怪我を負わせたという容疑となっている。Randyは1ヶ月以上の長期間の拘留の後、8月に保釈されリッチモンドの自宅へ戻ったが、今回の起訴に対し、バンドのマネージャーであるLarry Mazerが声明を発表した。

以下、マネージャーであるLarry Mazerの公式声明を要約・意訳してお伝えしたい。

“3ヶ月の調査の後、チェコの検察官は、過失致死の罪でRandyを起訴することを決定しました。私達は勿論Randyの潔白を信じているし、今 回の件について全力で戦っていこうと思っています。先日Randyが発表した声明の通り、彼は自身の潔白を証明する為に、プラハに赴く決意をしている。

LAMB OF GODのライヴでファンであるDaniel Nが亡くなったのは非常に悲しい出来事だが、私はRandyがファンを負傷させ、後の死に結びつくような不適当な行為を行ったとは思っていない。

さらに、当日のパフォーマンス中に、ステージに上がってくる無数のファンをインターネット上にアップされたビデオを見て確認しており、Randyはプロとして彼らに対応していた。

私達は、LAMB OF GODのパフォーマンス中に亡くなった、ファンであるDaniel Nのことを忘れずに、Randyがこれからもバンド活動を続けて行く為に、彼が潔白であると主張し、そして、彼の汚名を晴らしたいと思っている。”

以前としてRandyにとっては予断を許さない状況が続いている。
Randyにはどうにか無罪を勝ち取り、またステージに戻ってきて欲しい。

状況がまた伝わってきたらお知らせしていきたい。