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2012.08.08 17:00 | アーティストニュース
晴れて保釈となったLAMB OF GODのフロントマンRandyが公式声明を発表。
LAMB OF GODのフロントマンRandyが、ツアー先のチェコで過失致死の疑いで逮捕され、1ヶ月以上の長期間に渡って拘留されていたが、先日保釈されアメリカに帰国したRandyはようやくリッチモンドの自宅へ戻れたようだ。
そして、チェコでの拘留時の様子やこの事件に対する彼の見解を発表した。
以下、Randyの公式声明を要約・意訳してお伝えしたい。
“弁護士を通じてバンド仲間、ファン、地元の方、そしてもちろん家族からの多くのサポートを受けているということを聞いていたんだ。本当にみんなの協力には感謝してもしきれないと思ってる。拘留時には特に特別な扱いを受けた訳ではないが、同じ号の収容者はとても親切だった。
そして今回の事件について多くのメディアが悪意を持って書き立てて非難したが、俺のメディアに対する馬鹿げてるし無責任だという考えは変わらない。亡くなった彼の家族への非難もあったし、疑問もまだ残っている。とても最悪な辛い問題が今も残っていると思っている。LAMB OF GODのファンは知っていると思うけど、俺も1度子供を亡くしているから、彼の家族がどのんなに辛い思いをしているのかは痛いほどよく分かるんだ。遠くから無責任に悪意を持ってニュースを書き立てるメディアの情報ではなく、彼の家族は真実を知る必要がある。
俺はこの問題と向き合おうと思っているし、子供のようにこの状況から逃げ出したりはしない。
審判が下されてすべてが決着し、亡くなったDaniel Nの家族の傷も癒されることを祈っている。
1人の大人として、プラハ(裁判所)からの呼び出しに応じないのは無責任だしモラルに欠けると思っている。
これからも命を落とした1人の青年の為に、誇りを持って歌い続けたいし、自分の汚名を晴らしたい。”
全文は以下のリンクより。