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COLUMN

ESKIMO CALLBOYのいきなり!チャラアゲ伝説。 vol.14

ESKIMO CALLBOYのいきなり!チャラアゲ伝説。 vol.14

-「Best Day (feat. Sido)」は今までリリースしてきたサウンドとは特徴がかけはなれていますね。困惑したファンも多かったと思いますが。

もちろんそうだね。人は、ときにはちょっと心が狭くなってしまうものだから。今までもアルバムにソフトな曲はいくつか入れてきたし、いろんなタイプの音楽をミックスしてきた。もちろんESKIMO CALLBOYは独特のスタイルを持っているけど、それとは違うサウンドの曲もずっとやってきたんだ。だから実際は「Best Day」は他とは違う曲だけど、そういうのは初めてじゃないってことだね。バンドとしては、同じことを何度も何度も繰り返しやるのはつまらないことだし。ディナーにピザばかり食ってるようなもんだよ。たまには美味しいスープも必要だからね!「Best Day」はライヴにぴったりの、とても美味しいスープなんだ!


-ESKIMO CALLBOYのFacebookの写真を見ていると、ファン層が広がって、ショーも熱くなっているのがわかります。どう感じていますか。大成功しそうな気がしますか?

『Crystals』でレーベルを移籍したんだ。今はユニバーサル傘下のAirforce 1というレーベルに所属している。(前のレーベルの)Redfield Recordsの仕事には長年とても満足してきたけど、新しい道を歩み始めて、新しい可能性を探る時がやってきたんだ。『Crystals』には大満足しているし、俺たち史上最高のアルバムに数えられると思っている。Airforce1と俺たちのチーム全体が、ESKIMO CALLBOYを次のレベルに蹴り上げる手助けをしてくれたんだ。


-『Crystals』がリリースされましたが、ファンの反応はいかがでしたか。

みんな初めから気に入ってくれているよ。いつでも全員を満足させられるわけじゃないってのはわかってる。でもそれでいいんだ。俺たちが正真正銘の自分らしさを出せることの方が、ただ人に期待される音楽を作っていることよりも大事だからね。単に感じているだけだけど、俺たちのファンは俺たちと同じように『Crystals』を気に入ってくれているような気がするんだ。2本のツアーが成功に終わったあとは、夏フェスでプレイするのが待ちきれないよ。『Crystals』は夏のムードにぴったりだと思うんだよね。ビールをガッと引っ掛けて、女の子を引っ張り出して、明るく輝く太陽の下で音楽に合わせて踊る。これ以上素晴らしいことってあるかい?


-日本のファンにメッセージをお願いします。

前にも言ったけどもう一度言うよ。俺たちは日本と日本の人たちが本当に大好きなんだ。初期の海外ツアーのひとつが日本で、最初から気に入った。みんなと一緒にいるのはいつも居心地がいいし、またそっちに行けることになったらとても嬉しいよ。『Crystals』は楽しいアルバムだから、日本の仲間たちを前にステージで披露するのが待ちきれないんだ。だから続報を楽しみにしていてくれ。愛してるよ!

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