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INTERVIEW

CIVARIZE × DIAURA

2020.09.16UPDATE

2020年09月号掲載

CIVARIZE × DIAURA

Member:yo-ka(Vo) 佳衣(Gt) 翔也(Ba) 達也(Dr)

Interviewer:藤谷 千明 Photo by 尾形隆夫 ヘアメイク:高橋千代

いかにもなバンド・グッズにはしたくないと思ってました


-CIVARIZEはこれまでも様々なバンドとコラボレーションしています。

yo-ka:いろいろなバンドさんがやっているのを見ていたんで、今回DIAURAでやらせてもらうことになって、もちろんモデルとしてブランド・イメージに合わせるのも大事だと思うんですが、せっかくの機会だし、そこからはみ出してもいいんじゃないかと考えたんです。むしろ、服を目立たせるためにメイクを抑えるんじゃなくて、もっと自由に、髪型やメイクだったりもバチバチにして、DIAURAのほうに引き寄せていく。この撮影はそんな想いで挑みました。

翔也:もう(バンドの)歴も歴なんで、それはメンバー同士、わかってきてるのかなと思っています。CIVARIZEさんからも"こうしてほしい"という厳密な指示はなかったですし、撮影中にも"アーティストを目立たせたい"と話していたので、間違ってなかったなと。

-現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、バンドにしてもアパレルにしても逆風の吹いている状態です。また、コロナ以前のようなライヴを行える状況になったときはどんな衣装を着たいですか?

yo-ka:我々、3月~4月にリリースをしたはいいものの、それに合わせた衣装をライヴで着用できていないんです。すでに新型コロナウイルスの影響で、着る機会を奪われてしまった衣装があるので、まずはそれらに日の目を見させてあげたい。こだわりを持って作っている衣装に、きちんと命を宿してあげたいですね。

-ステージ衣装は、ステージで着てこそですものね。

yo-ka:そうなんですよ。楽曲もそれを求めていると思います。

-では、普段のファッションのこだわりも聞かせてください。

翔也:俺はめちゃめちゃカジュアルですね。半ズボン大好きなんで。外で釣りもするし、スニーカーも好きだし、動きやすい恰好がメインです。

yo-ka:同じような服を買っちゃうんですよね。人から見たら似たようなものでも少し違う、みたいな。気に入ったら色違いも買ったりする。普段から、さっき言ったようなAラインになるような服装が好きで、個々のデザインよりはトータルのバランスを見ちゃいますね。

佳衣:俺は基本服を選ぶとき神経を使うのが嫌で、入るときに神経を使うような店よりは、気軽に手に取って買える場所で選ぶようにしています。

-例えば、ファスト・ファッションの店舗のような?

佳衣:そういう店のほうが楽ですね。

達也:普段からゆったりした服装が多いですね。ドラムの練習に行くときもジャージが多いので、自然と動きやすいものになります。今日みたいに細身のパンツはしばらく履いてなかったので、ちょっと懐かしさもあって、またこういう服着てみようかなと思いました(笑)。

-今回、CIVARIZE × DIAURAのコラボ・アイテムを着用しての撮影も行っています。こちらのこだわりも聞かせてください。

yo-ka:デザインを考えたときから、いかにもなバンド・グッズにはしたくないと思っていました。

-DIAURAのバンドTシャツといいますと、"愚民(※DIAURAファンの総称)"と大きくプリントされていたり、主張が激しい強いイメージがあります。

yo-ka:そうそう、バンド・グッズは、ツアーだったりライヴだったりに着ていくものというか。今回わざわざアパレルと絡むのだから、とにかく使いやすく、日常にちゃんと溶け込む、なおかつバンドの色を放つようなものにしたいと考えていました。もちろん俺たちのライヴに着て来てくれてもいいのだけど。

翔也:今日実際に着てみた感想としては、このデザインパーカーは薄手でストンと落ちる生地だったので、上に何着てもきれいにハマるだろうし、パーカーってカジュアルになりがちだけど、ジャケットを上に着たりもできるし、幅広く使えるんじゃないかな。なので、好きに着てほしいですね。

達也:みんなの撮影を観ていると、細身のパンツを合わせていたんで、あのスタイルいい感じだなって思いました。キャップも似合ってるし、まさに、写真を見ていただければっていう感じです(笑)。

佳衣:(今回着た服は)すごく肌触りの良い生地で、着心地が良かった。外に出るときはもちろん、家の中で着ていても不快じゃない。部屋着とまではいかなくても、家の中でも着られるものだと思います。

-そして、この数ヶ月間はバンドとして、個人としてはどのように過ごされたのでしょうか。

佳衣:音源制作もですが、バンドとしてのあり方を見つめ直す機会でもありました。これから先のことを冷静に考えてみて、できることをひとつずつやっていく。それがこの先に繋がってくると思います。

達也:4人で音を合わせる時間が、限りなくないに等しかったです。幸いなことに、近所のスタジオが、可能な限り気を使いながら営業してくれていたので、ひとりで練習することは多かったですね。自分を高めていくにはどうしたらいいのかということばかり考えてました。バンドがツアーやイベントで忙しい状況だと、こんな時間はなかなかとれないので、改めてドラムを見つめ直すというか、初心に返るような気持ちになりましたね。

翔也:初心と言えば、俺、先月からベースのスクールに通っているんですよ。先生は同い年でバンドマンだから、現場の感覚で教えてくれるし、こっちも現場の悩みを相談できるし、リアルにやりとりができています。10年間ベースをやってきて、今さらと思ったりもしたけれど、実際に教わってみると、すごく面白いですね。今後に生かされると思います。

-最後に、10月にリリースされる19thシングル『最果てに降る雪』の話を。本作は「アシッドスノウ」、「マリンスノウ」と対になる楽曲が収録されています。まだリリースは先ですが、どんな作品になるのでしょうか?

yo-ka:佳衣の持ってきた「マリンスノウ」の原曲に透明感と浮遊感を感じて、深海に降る雪のイメージが浮かんだんです。それをシングルにという話になって、そこから突き詰めていくうちに、「アシッドスノウ」ができあがり、ひとつのシングルでひとつの映画になるようなタイトルが必要になり"最果てに降る雪"になりました。リード曲だけではないぞ、という。

SPECIAL PRESENT CIVARIZE×DIAURAコラボパーカー+キャップ+サイン入りフォトブックをセットでプレゼント!

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RELEASE INFORMATION DIAURA 19th SINGLE
『最果てに降る雪』

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SHOP INFORMATION CIVARIZE

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