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INTERVIEW

Dizzy Sunfist

2017.04.04UPDATE

2017年04月号掲載

Dizzy Sunfist

メンバー:あやぺた(Vo/Gt) いやま(Vo/Ba) もあい(Dr/Cho)

インタビュアー:荒金 良介

-そんな経緯があったんですね。

あやぺた:で、「Sunrise」(Track.3)はもともとデモに入っていた曲なんですよ。

いやま:前の形で覚えていたから、逆に難しかったです。改めて聴き返したら、ここはいらんなって。シンプルになりましたね。

もあい:そこは前作の経験を活かせました。もっとこうした方が良くなる! って。

-曲の魅力をより際立たせられるようになったと。Dizzyの魅力である陽性感のある曲ですね。

もあい:デモを作った当時は新しかったんですよ。いままでそういう曲がなかったから。何も考えてなかったけど、四つ打ちの曲が欲しいよねって(笑)。

あやぺた:以前は2ビートの曲が多かったんですよ。Dizzyが変わろうとしていたきっかけの曲ですね。

いやま:2ビートじゃない、楽しい曲を作りたいねって。

-ハンドクラップがあり、後半は打楽器も入って、トロピカルな雰囲気もありますね。そこはHi-STANDARDの『MAKING THE ROAD』(1999年リリースの3rdフル・アルバム)を思い出しました。

あやぺた:あぁ、そうですね。パーティー感を出したくて。

もあい:とりあえず楽しそうな楽器を全部入れようと(笑)。あと、最後のカバー「I Should Be So Lucky」(Track.4/Kylie Minogueカバー)は英語の言葉数が多くて、一番大変そうでしたね。

あやぺた:舌足らずなんで、英語でラップする勢いでした。

-このカバーは原曲の持ち味を活かしつつ、Dizzy節に仕上がってますね。

あやぺた:そうなんですよ! "えっ、もしかして自分たちの曲?"って思うほど楽しくて。

いやま:当初、BANANARAMA「Love In The First Degree」(1987年リリースのアルバム『Wow!』収録曲)と、今回の曲とで迷ったんですよ。でもBANANARAMAは知らない人も多くて、ある程度みんなが知ってる曲じゃないと、意味がないから。

-そもそもカバーを入れようと思ったのは?

あやぺた:Hi-STANDARDもカバーをやってたし、やりたいなって。初めて聴いた人でもノれるじゃないですか。それもライヴの武器になるから。

もあい:誰もが耳にしたことがあって、誰も手をつけてない曲がいいねって。それでYouTubeで検索してたら、Hi-STANDARDがカバー曲のMVを公開してて、その日は運命を感じました(笑)。

THE SUPREMESのカバー「You Can't Hurry Love」(2016年リリースのカバー・シングル『Vintage & New, Gift Shits』収録曲)ですね。

もあい:それで火がついて、絶対いいカバーにしてやろうと。


改めて音楽で生きていきたい、一生音楽をやりたいと思った


-最後に、このシングル名にした理由を教えてもらえますか?

あやぺた:去年はたくさんフェスに出られたから、めっちゃ夢が叶ったんですよ。その延長線上で出てきた言葉なんです。今、自分がリアルに感じていることを掲げようと。それで"夢は死なへん"って。

もあい:実際に夢が叶ったし、目標にしていたステージにも出て、ゴール感があったから、不安だったんですよ。だけど、その中で"夢は死なへん"と言われたから、"いいんじゃない!"って。ゴール感はないし、また新しい夢ができるなって。

あやぺた:いいこと言うやん!

-新たにできた夢とは?

あやぺた:う~ん、いっぱいありますね。サブ・ステージだと、やっぱり悔しくて。堂々とフェスのメイン・ステージに立てるバンドになりたい。

いやま:去年はいろんなフェスに出させてもらったけど、2回、3回と継続しないとダメだなと。よくフェスに出てるバンドはライヴに説得力があるし、去年を経て、そこを目指したいです。

-今作は"もっと人生を燃やすんだ"(Track.2「The Dream Is Not Dead」)とか、生き様的な歌詞も目立ちますね。

あやぺた:そうですね、自分でも決心したというか。改めて音楽で生きていきたい、一生音楽をやりたいと思いました。その気持ちが歌詞にも表れてるし、それが誰かの力になればいいなと。