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INTERVIEW

ATREYU×UNEARTH

2004.06.21UPDATE

ATREYU×UNEARTH

Member:ATREYU:Dan(Gt), Brandon(Dr&Vo) UNEARTH:Ken(Gt), Trevor(Vo)

Interviewer:ムラオカ / 通訳 : 新原直美

-初来日、おめでとうございます!

ALL:サンキュー、アリガト!

-初来日ですが、日本を楽しんでいますか?

ALL:もちろん!
Dan:すごく楽しんでるよ。
Ken:すごくクールだね、日本は。
Trevor:俺もそう思ったね。

-寿司や焼肉などの日本食にはチャレンジしましたか?

Ken:あぁ昨日、昨日美味しい寿司を食べたよ。
Dan:寿司は俺の大好物だね。

-オフはあるのですか?どこに遊びにいきましたか?

Trevor:実は明日がオフなんだけど、成田空港に移動するだけなんだ。オフらしいオフはないんだよね。

-ここ名古屋の近くでは愛知万博が現在開催中で各国から遊びにいらしてるのですよ。

ALL:そうなんだ!?全然知らなかったよ。そういえばヨーロッパ人らしい人を見かけたけど、そのくらいだね。
(※注 その後、ATREYUのベースのMarkが万博のマスコットキャラクターの「モリゾー」を気に入ってグッズを買ってました(ビクター担当者談))

-では本題に入りますが、特にUNEARTHのTrevorは、以前日本の音楽誌「EAT magazine」のインタビューで「日本でレコードをリリースして、ジャパンツアーするのが最大の夢」と語っていましたが、その夢がかないましたね! Trevorはじめ、みなさんは今どんな気持ちですか?

Trevor:もちろん誇りに思っているよ。長年思い描いてきた目標だったからね。俺たちが今こうして日本にいるのもファンや関わってくれた人すべてのおかげだよ。 Ken:ほんとに素晴らしいね。またすぐ戻ってきたいよ。
Dan:みんなすぐ戻ってきたいと思っているよ。

-あなたたち両バンドはozzfest2004などでも共演されていましたね。あなたたち両バンドが最初に出会った、競演したのはozzfestが初めてだったのですか?

Ken:そうだな。お互いが出会ったのは実を言うとけっこう前だよな、なぁTrevor?
Trevor:そうそう。3年位前・・・ずいぶん前だったな。
Ken:その頃はまだあまり話したことはなかったけど、ozzfestがきっかけで仲良くなったね。ホント悪いやつらだよ(笑)。

-お互いの作品を聴いて、ライブを見ての率直な感想を教えて下さい。

Brandon:UNEARTHはメンバー全員パフォーマンスが素晴らしいよ。
Ken:同じく。ATREYUもみんなかっこいいよね。
Dan:俺は個人的にすごく前からUNEARTHのファンだったから、お前らと一緒にプレイしたり、間近で演奏を見たりするのがすごく嬉しいんだ。
Ken:ATREYUは自分らのスタイルを貫いているとてもクールなバンドだと思うよ!
Trevor:ギターも弾きまくりだしね。
Ken:そうそう、Danのギターはすごいね。それにドラムのBrandonのプレイもすごいよな。
Trevor:彼はたたきながら歌うし、器用だよな。
Brandon:(照れながら)ありがとう。

-お互いライバル意識などはありますか?

Ken:お互いの音楽もライブもそれぞれ全く違うものだし、競争心はなくて、それぞれがいい音楽をやってるっていうだけだよ。違う意味では競いあうかもしれないけど・・・なぁ、Dan?俺たちには何千頭の恐竜分の強さがある・・・とかさ(笑)

-あなたたちの来日を待ち望んでいたファンが沢山いますが、日本のファンの印象はいかがですか?

Ken:俺たちは日本が大好きだし、ずっと日本でプレイしたいと思ってきた。
Dan:抱きしめたいくらいだね。すごく歓迎されたしみんな熱心だよね。また戻ってきたいよ。

-ここ名古屋公演でジャパンツアーの最終日になります。最後の公演ということで、何かライブでのサプライズはありますか?

Ken:俺たちUNEARTHはたくさんビール飲んで更にテンション上げてくつもりだよ。
Trevor:俺たちATREYUは上半身裸でプレイするよ。すごくセクシーに(笑)

-ATREYUのセカンドアルバムに収録されているBON JOVIのカバーソングについて、ATREYUのTravisは前回の激ロックのインタビューで「ライヴでも何度かやったけど、特別な日、それかすごく酔っ払った時しかやらないよ」とおっしゃってましたね。今日はその特別な日にあたるのではと演奏することを期待していますよ。

Brandon:多分ね。BON JOVIのCDも持ってきてるし、サプライズがあるよ。いや、もう全然サプライズじゃないけどさ。(笑)
(注:東京、大阪公演ともにすでにBON JOVIのカバーソングを演奏済)
Ken:やつらはJON BON JOVIを連れてきて一緒にやってくれるよ、きっとね。