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COLUMN

TONIGHT ALIVEジェナのロック女子推奨委員会 vol.6

TONIGHT ALIVEジェナのロック女子推奨委員会 vol.6

ハッピー・ニュー・イヤー激ロック読者のみんな!
みんな素晴らしい新年を過ごせたのかな?
まず初めに言っておきたいのはTONIGHT ALIVEにとって2012年は本当に素晴らしい年だったってこと。様々なことを達成できたし、楽しい思い出だらけだわ。バンドをやっていてこれ程までに日々が楽しかったり、これから起こるであろう出来事にワクワクすることはなかったの。

私たちはちょうどFearless Friend Tourの全米ツアーを終えたところで、初となるUKとヨーロッパのヘッドライン・ツアーをもって2013年をスタートさせるのよ。2012年はバンドにとってチャレンジングなことばかりだったけれど、そのおかげでバンドとして成長することができたと思うわ。日本、ニュージーランド、東南アジア、イギリス、ヨーロッパを含む16カ国でライヴを行ったり、オーストラリアのSoundwaveや昔からの夢であったVans Warped Tourにも出演することができたの。日本やアメリカでアルバムのリリースもできたしね。そしてニュー・アルバムに向けてのレコーディングも順調に進んでいるのよ。早くみんなに新曲を聴いてもらいたいわ。

2012年の暮れは長いアメリカ・ツアーから久々にオーストラリアに帰ってきて、初となるUK/ヨーロッパのヘッドライン・ツアーが決定したことや、PIERCE THE VEIL、SLEEPING WITH SIRENSやHANDS LIKE HOUSESと一緒に全米ツアーができたことをお祝いしたのよ。特にPIERCE THE VEILは昔から憧れのバンドだったから毎晩彼らと同じステージに立てるのは夢のような出来事だったわ。

空き時間やオフの日にはニュー・アルバムの制作作業を行っていて、ツアー中の良い気分転換にもなったわ。アルバムの制作作業に取り掛かったのは『What Are You So Scared Of?』をオーストラリアでリリースする1カ月前の2011年6月で、セカンド・アルバムはファースト・アルバムに比べて制作時間も短くなるからソング・ライターにとってはとてもプレッシャーになるんだけど、この1年間は今までにないくらいアイディアが溢れるように出てきたの。日本を含む世界中を旅した中で感じたことも反映されているし、今までにない私のパーソナルな部分に触れていたり、とてもシリアスな内容の歌詞もあるわ。この1年で自分自身やバンドのポジティブな部分とネガティブな部分が両方見えたし、そういう意味では次のアルバムは自分たちの再発見や再生といったテーマが盛り込まれたアルバムになると思うの。これらの作品をできるだけ早くみんなとシェアしたいなって思っているから楽しみにしていてね。

2013年がみんなにとって素晴らしい年になるように私たちもオーストラリアから祈っているわ!いつも日本を恋しく思っているから、早くまた日本でみんなに再会したいの。それまでみんな元気でね!

Jenna x

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