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2020.11.13 21:50 | アーティストニュース

DESURABBITS、解散を発表。2021年6月にラスト・ワンマン・ライヴ開催

DESURABBITS、解散を発表。2021年6月にラスト・ワンマン・ライヴ開催

DESURABBITSが、2021年6月をもって解散することを発表した。
 
オフィシャル・サイトにアップされたスタッフの声明によると、オリジナル・メンバーのままで活動を続けてきたなかで、自然と今後の活動のこと、メンバーの将来のことを話し合う機会が増え、特に今年の春以降の自粛期間中、メンバー、スタッフ間で何度も将来について話し合った結果、それぞれが新たな道を歩むために、2021年6月をもってDESURABBITSを解散するという結論を出すことになったとのこと。
 
なお、6月にはラスト・ワンマン・ライヴを開催することもアナウンスされた。
 
スタッフ、メンバー4人からのメッセージ全文は以下の通り。
 

いつもDESURABBITSにあたたかいご声援をいただき、誠にありがとうございます。

2013年に「アイドルSTAR WARS」でデビューしたDESURABBITSは、この11月13日に7周年を迎える事ができました。

ここまで活動を継続できたのは、ひとえに応援してくださったみなさまのおかげです。改めてお礼を申し上げます。

オリジナルメンバーのままで活動を続け、BUCHOやスタッフと出会ったときには小・中学生だったEMI、YUZU、KARINも18歳、19歳、20歳に成長しました。

そして自然と、今後の活動のこと・メンバーの将来のことを話し合う機会が増えるようになりました。特に今年の春以降の自粛期間中は、メンバー・スタッフ間で何度も将来について話し合いました。

その結果、それぞれが新たな道を歩むために、2021年6月をもってDESURABBITSを解散するという結論を出すこととなりました。

2021年6月に開催されるラストワンマンライブまでの間、万全の感染症対策を実施した上で、DESURABBITSにしかできないパフォーマンスをお見せすることで、長年支えてくださったみなさまに恩返しをさせていただきます。

メンバーの今後については現状では決定しておりません。
それぞれの新たな活動や生活を、引き続き見守っていただけましたら幸いです。

残り短い期間ではございますが、最後まで温かい応援を賜りますようお願い申し上げます。
 
―― DESURABBITSスタッフ一同

 
DESURABBITS のリーダーゆずです。

まず初めに驚かせてしまってごめんなさい。

私たちは解散することに決めました。

まさか自分がこんなメッセージをみんなに伝えるときがくるなんて思ってもいませんでした。決まった今でも実感が湧かないです。

でもちゃんとメンバー4 人、そしてスタッフさんも含めてたくさんたくさん考えました。 一人一人の意見を聞いてみんなで納得して解散することを決めました。

正直全然寂しいです。だけど悲しくはないんです。だからみんなと笑ってまたねっていえるような解散にしたいです。

これからのことはまだ決めてません。 DESURABBITSが私の中の全てでDESURABBITSとしてライブをすることが人生で1番好きなことだったのでこの世界で活動を続けるのかも迷っています。

まずは解散するその日まで悔いのないように、今よりもっともっとパワーアップして最高のライブをします。約束します。

DESURABBITSがみんなの心にいつまでも残るような最高のライブをひとりひとりの心に刻み込みに行くので待っててね。会いにきてね。会いにいくよ。


みんなのことが、DESURABBITSのことが大好きです。
最後のその時まで全力で走り抜けます。
ついてきてほしいです。

よろしくお願いします。
 
―― YUZU

 
DESURABBITSの望月愛実です。

突然の発表で驚かせてしまってごめんなさい。

デスラビを始めた時はまだ12歳だったのにもう今年で19歳になります。自分が10代ラストとなった時に新しい環境に切り替えてまた一から頑張ってみたいという思いや"自分の歌をたくさんの人に届けられる人になる"という夢を叶えたいという思いがより強くなり、メンバーやスタッフさんと何度も話し合った結果今回の決断に至りました。

DESURABBITSはえみの全てといっても過言ではありません。DESURABBITSというグループが誰よりも大好きだからこそなくなってしまうのが怖かったし悲しかったし、大好きなメンバーやファンの皆さんに自分の決断で困らせ傷つけてしまうのが本当に申し訳なくなかなか決断できませんでした。

辞めたいと思ったことは何度もあったけど辞めずに飽き性のえみがここまで続けられのはほんとにDESURABBITSが大好きだからなんだと思います。

楽曲、メンバー、ファンのみんな、全ての存在がえみにとって大切で大好きだからです。

今回の解散という形は自分たちなりにたくさんたくさん悩んで出した決断です。今でもこの決断でよかったのかは分かりませんが、この決断に後悔がないように頑張っていけたらと思っています。

今後につきましては芸能活動は続けたいと思っています。しかし次のあてがあるわけではないので今はなんとも言えない状況です。

DESURABBITSの終わりが決まってしまった今、えみにできることは一つ一つのライブやお仕事を大切に頑張って今まで応援してくださった方々に楽しい時間をつくって恩返しすることだと思っています。

きっとたくさん泣いちゃうと思うけど、みんなに涙より笑顔を届けられるように頑張るので最後まで応援してくれたら嬉しいです。

まだまだ伝えたいことはありますが、残りの期間でパフォーマンスや言葉にして伝えていければと思ってます。ほんとにみんなのことが大好きです。

いつもありがとう。
 
―― EMI

 
安井夏鈴です。

今回DESURABBITSは解散することになりました。今までたくさんの応援ありがとうございました。

私にとってDESURABBITSはとても大きな存在です。

オーディションでまさか受かるとは思わず受かった時にすごく嬉しかったのを今でも覚えてます。

アイドルになりたい!アイドルが好き!っていうよりもDESURABBITSが好きでずっとずっと続けてきました。

ライブが楽しくてファンのみんながほんとに大好きでメンバーがいつも支えてくれてこんなアイドル他にいないと思うしこんな環境なんてもう出会えないってくらいにほんとに素晴らしいグループで、ここで活動できたことがほんとに幸せです。

DESURABBITSの安井夏鈴、かりことしていさせてくれてみつけてくれて好きになってくれて本当にありがとうって気持ちでいっぱいです。

もう愛しかないんです。

どんなにつらいことがあってもデスラビ見たら忘れちゃう、元気になれちゃうって思ってもらえるようにいつでもデスラビが居場所だよって思ってもらえるようにかりこは常にライブをしてて、それは自分自身もそうだからであって、どんなにプライベートで嫌なことがあってもデスラビが私にはあるから大丈夫って思えるそんな居場所なんです。

だからこそDESURABBITSの安井夏鈴じゃなくなっちゃうことは正直怖いです。

でも今回話し合った時に納得できちゃったんです。

7年ずっと一緒にいたからこそメンバーみんなの意見がすごくすーっと心にはいってきたんです。

今回の解散は決して悲しい解散ではありません。

旅立ちみたいな感じです。

これからはそれぞれの道を応援してほしいなって気持ちです。

ただ私自身なにがやりたいかとかほんとにわからなくて、今までもDESURABBITS以外でやりたいことは?って聞かれてもデスラビしかやりたくないって思ってたからほんとになにもわからないんですけど、限られているDESURABBITSの時間を大切に過ごしたいと思います。

みんなに笑顔を届けられるグループに最後までいるのでいつも来てくれる方も久しぶりの方も初めて知ってくれた方もいつでも遊びに来てください。

これからもよろしくね。
 
―― KARIN

 
まず初めに、

今まで応援してくれた皆様。本当にありがとう御座います。

そして、突然の発表で驚かせてしまって申し訳ありません。

2013年「女の子とおじさん」「アイドルとデスボイス」「やたら高品質な楽曲」などを武器にデビューし、

7年間、一度もメンバー卒業・脱退・増員が無かった我々ですが、

コロナ禍期、メンバー各々が自分を見つめ直し、事務所サイドも今後について考える時間があり、

何度も協議を重ねた結果、今回の決断をいたしました。

「何とかして続ける」って選択肢も無かった訳じゃないですが、

【アート】ってメンバー内の誰かが無理したり、我慢して生み出すものじゃないし、

【アイドル】ってステージに立つ本人達が、楽しくなきゃ、笑顔じゃなきゃ無価値だと思うので、

今、このタイミングでの発表になります。

残り少ない時間ですが、

「昔、DESURABBITSってグループがいてね~」や、

「つらい時に、DESURABBITSの曲やライブで救われた~」など、

皆さんの人生で少しでも思い出として残れたらと思うのと、

この4人が、同じステージで立つことは2度と無いからこそ、

映像だけじゃなく、リアルな目に、そして脳裏に焼き付けてくださいね!

最後まで全力で頑張るので、ファンの皆様も思いっきり楽しんでください!!
 
―― BUCHO 神崎 晃