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INTERVIEW

ANGRY FROG REBIRTH

2013.07.10UPDATE

2013年07月号掲載

ANGRY FROG REBIRTH

メンバー:Ikeda (Vo/Gt) Shizu (Dr) Maru (Gt) U (Vo)

インタビュアー:ムラオカ

-AFRのサウンドは邦楽に寄り過ぎてもないし、洋楽に寄り過ぎてもないですよね。邦楽ファンと洋楽ファンの橋渡し的なサウンドでもあるのかなと思います。

I:まさにその通りで、目指してるところが“入口”なんです。やっぱり純正なメタルコアからしたら僕たちの音楽って浅くて中途半端だったりすることは分かってるんです。あえてそこはキャッチーに昇華させて、単純に“英語がダメ”“日本語がダメ”って言ってる人にも触れてもらって、ちょっと奥まで突き詰めていこうっていう“扉”になりたいって思いでやってますね。

-最終的なバンドの目標としてはメロコアやハードコアなどのシーンの核となることではなく、テレビに出たりとかそういうことも含まれますか?

I:当然テレビに出ることって夢のひとつなんですけど、今の僕の中での最終目標はアメリカでSUM41と2マンをするってことなんです。もしアメリカで日本のバンドがアメリカの大人気なバンドと2マンをやることができたとしたら、それってひとつ日本の何かが認められたことになるんじゃないかなと。それは向こうからしてみても未知な世界であるが故に一緒にやるメリットもあると思うし、向こうにない文化だからこそ観たいって思わせる何かがあるんじゃないかなってことで、僕らがそこまでたどり着ければと思ってやってますね。

-最後にそれぞれ自分が感じている聴きどころを教えてください。

S:今回のアルバムに関していえば最近好きなアーティストのフィルなどを真似したようなところがあったもはあったんですけど、ほとんどそれを出せていないので、そこは次のアルバムに対しての課題だと思ってます。

M:前のアルバムの曲作りの時からリーダーが曲を持ってきてアレンジするという形で、僕はリード・ギター担当でメインの主旋律に対してリードで色づけしていくことをやってました。今回もそれは同じでしたが、曲のメインになるリフなども僕が持ってきたものが採用されたりすることが増えました。前作もそうでしたが、どれだけ色鮮やかにリードで飾れるかっていうところを意識しましたね。

U:今回のアルバムはさっきIkedaも“入口”って言ってましたが、シャウトって普通の人にとって聴き慣れないので叫び声としかとられないと思うんですけど、その中でもLINKIN PARKのChesterとかは凄い聴きやすいんですよね。そういうシャウトでも聴きやすいんだよ、っていうのを今回意識しました。シャウトでもメロディのある歌であって、その中に感情的な部分ももちろんあるし、っていうのを表現したくて。それが自分なりに納得できた作品なんで、早く聴いてほしいですね。

I:僕は糖尿病と、ポリープの手術をしたんですけど、普通だったら手術をして半年ぐらいはあまり歌にならない感じなんですけど、それが手術1ヶ月後にレコーディングを控えていたので、どれだけ勝負できるかってのが自分の中で課題だったんです。糖尿病が悪かったためにポリープが併発したので、2つの病気と闘いながら今回作り上げたアルバムだったので、技術の面だったり自分の歌がどこまで通用するかよりは、もしかしたら英語で歌詞の意味が分からないかもしれないけど、どれだけ自分のやったことが人に伝わって、どれだけ希望を与えられるかってことだけ考えた半年だったので、それがアルバムにも通じてたなと思うので、聴いてもらえるのが物凄く嬉しいですね。

-リリースしてからすぐにツアーが控えてますね。平日、週末問わず回るようですが、前作もここまでタイトに回ってましたか?

I:もっと回ってましたね(笑)。60本ぐらい。今回は逆に抑えてはいるんです。ただ平日とかお盆とかに関わらず地元のバンドが全部イベント組んでくれて、僕らも組みっぱなしにさせないで、1本ずつ全部手伝ってるんです。なのでこの数が限界でした。

-ツアーは楽しいですか?

I:楽しいだけじゃないですけど(笑)。でもツアーやると本当に成長できると思うんですよ。だから今は人にはできない経験をさせてもらってるのかなと思います。

-多いところだと4日連続がいくつかありますけど、体力的にはきびしくないですか?

S:ツアーをやる前からライヴは多かったので(笑)。都内ですけど6日連続とか普通にやったりしてたので(笑)。そこで鍛えられてたのかなと思います。