INTERVIEW
Subciety × TOTALFAT
2013.01.30UPDATE
2013年02月号掲載
Member:Shun (Vo/Ba) Jose (Vo/Gt)
Subciety : GEN
Interviewer:ムラオカ
-今回は大丈夫なんですか?
J:大丈夫です。
S:オフですね。
G:今回はテキーラも仕込んであるし、飲んでやろうと思っているよ。前回はMY FIRST STORYしかいなかったからね。
J:言ってましたよね。難波さんも翌日dustboxのライヴで、僕らとPTPは移動だったので、GENさんとMY FIRST STORYで打ち上げをしてるっていう。“いつものメンツじゃん!”みたいなね(笑)。
G:今年はリベンジしたいね!
-お酒が強いバンドが多いんですか?
G:どうなんだろうね?
J:お酒が好きなバンドは多そうですよね。
S:その日に合わせてコンディションを整えていかないとね。
J:そうだね。
-前回は平日に開催だったんでしたっけ?
S:平日だったかもしれないですね。土日ではなかったよね。
G:本当にお客さんたちに楽しんで騒いでもらって、俺たちも騒ぎたいよね。
J:本当に何よりそこですよね。来てくれた人たちが楽しんで終われればいいな。
G:本当にお客さんを楽しませるのが楽しいよね。お客さんが喜んでいるところってたまにしか見られないからさ。
-先ほども出ましたが去年は先着900名にSubcietyのキャップをプレゼントという太っ腹な企画がありましたが、今回はいかがですか?
G:出しますよ。プレゼントは2個ぐらい仕込んじゃったんです(笑)。
一同:(笑)
G:どっちだそうかなって(笑)。
-楽しみですね。どれぐらいの段階で発表されるんですか?
G:作り出してはいるので、その内発表できると思いますよ。なんかプレゼントあげたくなっちゃうんだよな。“Subcietyのイベントはいいだろ?”って思って欲しいですね(笑)。
一同:(笑)
G:ガンガン喜ばせてあげたいんですよね。それでお金がなくなっちゃうんだけど(笑)。
-グッズと打ち上げでですか?
G:そうそうそう(笑)。全部出しちゃうから黒字になったことないですね。
S:その刹那的な感じがいいですね(笑)。
-みんなに還元して経済を回してるんですね(笑)。
G:確かに(笑)。服は自分で作って売ってるので、やっぱりイベントに関してメインはバンドなんですよ。それはすごく大事にしているし、お客さんもいつも服を買ってくれているから、逆に言うと今回は俺が全部持つよって感覚もあるんです。チケット代はさすがにもらうけど(笑)。
-最後にA.V.E.S.Tにかける想いをガツッとまとめてもらえますか。
J:Kさんに対する追悼の気持ちを込めて来る子もいると思うんですけど、僕らは“PTPがいなかったからしっくりこなかった”とは言わせたくないし、1番それが悔しいことなんですよね。もちろんそう言わせる気もないし、とにかくいろんな気持ちでイベントに来る人たちに対して、全員がハッピーになって帰ってもらえるように良いライヴをするしかないので、頑張ります。
S:GENさんを潰したいですね(笑)。
G:俺はね、今回は相当……飲むよ(笑)。俺も本当に“俺たちこんなに楽しいんだぜ”っていうのを見せたいですね。実は追悼的な何かをやりたいなとは思ってはいます。Kとゆかりのあるメンバーも沢山集まるしね。
S:Kさんに対する気持ちって、いろんなタイミングで整理がついたり消化できたりとか、人それぞれタイミングがあると思うんだけど、俺たちバンドマンとしてはその日に一区切りできるのかなと思ってます。
G:俺もこの日が多分一区切りになると思ってるよ。
S:一緒にできると思ってたから、久々に戻ってきた仲間に対してやるライヴって本当に真剣勝負でやらなきゃいけないなって、いつも以上のプライドみたいなものを感じてたんです。それができなかったっていうよりちゃんと呼び寄せて、その日にやりたいなという気持ちはあるんですよね。多分これって言わずとも出演者みんなそういうつもりでは来ると思うんです。俺たちの言葉で敢えてそういうことを言うかどうかは、その日になってみないと分からないけど、必ず心のどこかには彼がいると思うので、そういうつもりでライヴをやって、そういうつもりでGENさんを潰せればなと(笑)。
G:俺が何かをやるって訳じゃないけど、見せたいし羨ましがらせたいですよね。
S:もしかしたら羨ましがって降りてくるかもしれないし。
G:そうそう、本当にそれぐらいの気持ちでやりたいね。実際、1番最初にPTPに返事を貰っていたので本当に復活を願っていた。俺がKに会った頃には“A.V.E.S.Tには全然出れますよ。むしろやらせて下さい。”みたいな感じだったんだ。でも、その分こっちで格好良いイベントをやって、一緒に酒を飲んでいるような気分で良いイベントに出来たら、俺も一区切り付いたのかなって思うのかもしれない。
S:何よりもお客さんに楽しんでもらうことが第一ですけどね!
G:そうだね。