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INTERVIEW

DIR EN GREY

2009.04.17UPDATE

2009年12月号掲載

DIR EN GREY

メンバー:薫(Gt)

インタビュアー:MAY-E


-ハハハ(笑)私はChinoにはお会いしたことがないんですが、どんな人でした?

普通の人ですよ(笑)本当に音楽が好きで、自分のMACをスピーカーに繋いで、どこでも絶えず音楽を流しているような人でしたね。FAITH NO MOREをこよなく愛する人です。お互いのiTunesを見て、お薦めの音楽を教え合って、CDを交換したりしましたよ。

-THE HUMAN ABSTRACTがサポートについた昨年11月の全米ツアーはいかがだったんでしょうか?

彼らはね、とにかく上手い。あまりにも上手いから、一緒にやるのが最初は嫌だったんですよ(笑)確か、まだすごく若いバンドなんですよね。ギターの子は、ギターの先生をやってたりするんですよ。楽屋に入るなり練習しだしたりとかして、それを見て、俺らも練習しなきゃだめかな、なんて思いましたね(笑)彼らはすごく真面目で、練習も欠かさずやってるんです。そんな風にピュアに頑張っている姿を目の当たりにして、俺らも頑張んなきゃって。

-特に最近はテクニックが重視される傾向にもありますしね。

そうですね。ほんと参りますね(笑)

-薫さんも上手いじゃないですか。

いえいえ、ぜんぜん上手くなんてないですよ。俺の場合は、雰囲気です(笑)

-これほど海外のアーティストと繋がりを持ちながらも、日本国内では、洋楽嗜好のリスナーとDIR EN GREY、そしてDIR EN GREYのファンとが、なかなか結びつかないですよね。そこにじれったさを感じることはありませんか?

そこはね、まぁ、俺らも思っているところではあるんですけどね。でも、俺らが築き上げた10年ちょっとの歴史があって、昔から俺らを見てくれているファンもいたりする。だから、そこに関しては俺らがどうこう言ってはいけない部分という気がしているんですよ。確かにじれったさを感じることはありますけど、俺らがやってきた道のりがあって今に繋がってきているので。今は、ライヴを見ても女の子が多いし、典型的なヘヴィ・ロック・バンドのライヴという感じでは無いとは思うんです。ひたすら激しいライヴを見たい、ただ盛り上がりたいって人には、きっと物足りなさを感じるライヴではあると思うんです。だから「違うだろ?」って思われることもあると思うし。でも俺らにしか出せない世界もある。なので届いてくれる人に届けばいいって思ってますね。