COLUMN
工藤晴香のKDHROCK(くどはろっく) vol.5
夏ですね!!暑い!!そして湿気が凄い!!
このコラムも今回で5回目に突入しましたね。毎回、私がハマった洋楽アーティストや思春期の初期衝動について熱く書いていますが、今回のコラムでは私の1st Single「Under the Sun」について語らせてください。
ソロアーティストデビューしてから1年3ヶ月程経ち、遂に!シングルCDをリリースしました。今まで2枚のミニアルバムをリリースしましたが、1枚目のシングルCDということで私のことを知らない人にも気軽に聴いてもらえるように、キャッチ―さを意識した楽曲になっています。作曲も今までの楽曲と同じく、平地孝次さんが担当しています!バッチバチのバンドサウンドになっていますよ~~。サビのドラムのツーバスドコドコが私のお気に入りポイントです。
失恋がテーマの"胸キュンソング"ですが「Under the Sun(太陽の下)」というタイトルの通り、夏の晴れやかな空のように明るく爽やかなサウンドなので「悲しい、切ない、辛い」といったネガティブな言葉を極力使わないようにして、明るくポジティブな歌詞を書きました。今回は歌詞が過去最速(約1週間)で書けたのですが、シンプルで分かりやすい言葉選びを重視しつつ、聴いていて色んな意味に捉えることが出来るように構成を練りに練りましたね。「終わってしまって寂しいけれど、明るく前に進んでいく」や「今は離れ離れでも、きっといつか会えるその日まで笑顔で生きていこう」といった様々なストーリーを感じることが出来る楽曲になっています。
そしてもう1つ、仕掛けがあるんです。
シングルの初回限定盤に付いているBlu-rayに、今年3月14日に開催された1st LIVE「MUSIKDHR ~Adventure of My Tape~」が収録されているのですが、そちらでも、もう1つの新曲「Cry for the moon」が聴けるんです!
"ないものねだり"という意味なのですが、「悲しみ、痛み、不自由」といった暗闇からの渇望を感じる楽曲になっています。
「Cry for the moon」と「Under the Sun」は2つで1つの楽曲になっているので、この2曲を聴くことによって、また別の捉え方が出来るようになっています。
どんな意味があるのか、どんなストーリーなのかはここには書きません。リスナー側に解釈を委ねます。
シングルのカップリングには工藤晴香としては初のRemixが収録されています!
ナユタン星人さんの「MY VOICE」、TeddyLoidさんの「KEEP THE FAITH」とめちゃくちゃ豪華な内容になっています!!
どちらも「え!?新曲?ヴォーカル録り直した??」ってくらいフレッシュなRemixです。
7月25日には工藤晴香ワンマンライブ『PLANET SUMMER』が開催されます。
どんなLIVEになるのか、今からとっても楽しみです!!
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