COLUMN
KNOCK OUT MONKEY dEnkAのRock聴いtEnkA!? vol.1
はじめまして~!KNOCK OUT MONKEY、ギタリストのdEnkAです。
祝・人生初コラム!
テーマはズバリ、僕が聴いてきた往年のロックバンドの名盤を紹介、そしてオススメする!というまさしく激ロックなコラムにしちゃうあるね!(笑)
まず初回は僕がロックに目覚めるきっかけとなった伝説のバンド、Led Zeppelin!
最近のロックキッズでも名前ぐらいは聞いたことあるっしょ?イギリス出身の4人組で『Led Zeppelin Ⅰ』で1969年にデビュー。
まずはそのアルバム1曲目、「Good Times Bad Times」。
3分も満たないミドルテンポの曲だけど、短い曲の中で4人のパートがしっかり主張できてて、ジミー・ペイジ(G)のエモーショナルな速弾き、ジョンジー(B)のセクションを埋めるベースライン、当時では画期的だったボンゾ(Dr)のバスドラ連打。
そしてロバート(Vo)がサイケなメロディーを歌い上げ、それでも全体がボヤけず、しっかりとした曲になってるのがマジ凄い!
続いて7曲目の「Communication Breakdown」。
一貫して攻撃的なスピードチューンでパンク的なリフとノリ、感情むき出しのロックンロールなギターワーク。ロックキッズ達のコピーにはもってこいの一曲だね。僕も初めて洋楽をコピーしたのがこの曲だったなぁ。うんうん。
2枚目は1971年にリリースされた『Led Zeppelin Ⅳ』から1曲目の「Black Dog」。
まさにハードロックの定義を確立した名曲&名リフ!
メロディーとリフの追っかけ合いが絶妙すぎだよね~♪ だよね~♪
2曲目の「Rock and Roll」。イントロのドラムソロが実は裏拍子から入ってるというトリッキー具合がツボ!
そして4曲目、「Stairway to Heaven」。
ツェッペリンを代表する超大作。バラードな雰囲気から徐々に盛り上がり、そして激情!的な。もうね、映像じゃなきゃ分からないけどライブでのこの曲のギターソロが神がかり過ぎてヤバいのよ。何かに憑りつかれたようにジミー・ペイジがダブルネックを弾き倒す!
もう泣けてくるのよ...圧巻の一言! 僕は中学生の時に観て、将来絶対ギタリストになる!って決意したね。
そんな感じでキッズ諸君、是非、Led Zeppelinを聴いてみよう! Rock!!
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