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COLUMN

キバオブアキバ ふとしの これからの「メタル」の話をしよう vol.12

キバオブアキバ ふとしの これからの「メタル」の話をしよう vol.12

いよいよ本格的な寒さになってまいりました。みなさま!!!!いかがお過ごしでしょうか。サンプラーの浅井です!!!!!!!!!
これだけ寒いとなかなか出歩くのも億劫ですが、たまに外を歩いていると「ピーッ!!!!!!」と鷲が鳴く声がしてみたりもして、冬の散歩なんていうのも乙ですな~なんて......ん???待てよ、鷲の声??
??????????空を自由に羽ばたくイーグルぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!????
???????
「Eagle Fly Free」!!!!!!は、ハロウィンだ~~~~~!!!やったー!!僕の大好きなドイツのメロディックパワーメタルバンドHelloweenについて書きますぅぅぅいいやっほーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
改めまして、キバオブアキバのボーカルのふとしでございます。先ほどの文章は実際浅井君に書いてもらったコラムの出だしですがテンションだけで始まったこの後文字よりも「!」の方が多く内容が全く無かったので交代致します。おかげ様でとても冷静になれました。

でも確かにHelloweenはメタラー以外の方にも勧めたい本当にかっこいいバンドです。実際メロディックパワーメタル、あるいはメロディックスピードメタルというのはメタルの中でも割と確固とした多数のファンを持つサブジャンルだと思われます。事実「他のメタルあまり聴かないけどメロスピは極めてる!」っていう人がサークルにも結構おりました。勿論その祖となるヘビーメタルバンド達あっての事ですがメタルというジャンルがある程度固まってきた後に日本でも爆発的にメタラーを増やしたバンドの一つではないでしょうか。

その理由はボーカルにマイケル・キスクを迎えた伝説のアルバム『Keeper Of The Seven Keys』こと「守護神伝 第一章」及び「第二章」を聞いて頂けると分かると思います。有名曲のキャッチーさは今聴いても全く色あせません。また、それと同時にメタルのお手本のような曲のオンパレードであり実際浅井君が書いている名曲「Eagle Fly Free」はサークルではCarcassの「Heartwork」などと並んで義務教育みたいになってました。

ちなみにそれ以前のアルバムでは守護神伝ではギタリストであるカイ・ハンセン(現Gamma Ray)がボーカルを兼任しておりその時の曲はスラッシュメタル要素が強く、僕個人としてはこの時代が好きです。

更に、マイケル・キスク脱退後から現在まではアンディ・デリスが歌っていますが彼も本当に魅力的な声質をしています。未聴の方はぜひ「Power」を聴いてみてください。これもメタラー以外の心も掴めるメタルのお手本みたいな曲です。

と、まあボーカルが三代変わっても変わらず全てに多数の熱烈なファンがいるというのはHelloweenというバンドのすごい所の一つです。思いつく限り他にはIron Maidenくらいでしょうか。

あと、Helloweenには「Halloween」という曲がありこれは残念ながら綴りは違いますが、Iron Maidenの「Iron Maiden」とかManowarの「Manowar」、Yngwie Malmrteen's Rising Forceの「Rising Force」、Xの「X」みたいにバンド名と同じ曲名(逆に曲名からバンド名をつけたパターンもありますが)はメタル的にはやはり憧れますね。

どうしよう、浅井君の文章読んだ後は冷静な文章しか書けないのでこの辺で終わります。

ただ現在カイとキスクが在籍するスーパーグループUNISONICもLOUD PARK2012にて来日など活発に活動しており名前を見る事もあると思うのでこれを機にHelloween未聴の方はぜひ聴いてみてそのルーツを楽しんでください!

※ちなみにBaみつる君に元々浅井君が書いたコラムの全文を読んでいただいた結果、「○しても○しても足りない」と修正なくしては載せられないサイコパス丸出しのコメントが返ってきました。

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