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2013.01.07 20:30 | アーティストニュース
メタルコアの雄、KILLSWITCH ENGAGEがオリジナル・ヴォーカリストJesseの復帰作『Disarm The Descent』を3/27にリリース決定!トラック・リス トも公開に。
グラミー賞ノミネート・アクトであり、マサチューセッツ州出身のメタルコアの先駆者である、ヴォーカリストのJesse Leach、ギタリストのAdam DutkiewiczとJoel Stroetzel、ベーシストのMike D'Antonio、そしてドラマーのJustin FoleyからなるKILLSWITCH ENGAGEは、通算6作目となる最新作のタイトルが『Disarm The Descent』となる事を発表した。12曲を収録するこの最新作は、2009年に発売された前作『Killswitch Engage』から約4年振りとなる3/27(USは4/2)に、Roadrunner Recordsより発売される予定だ。『Disarm The Descent』は、2002年に発表したジャンルを定義づける事となった名盤『Alive Or Just Breathing』以降、初めてバンドのオリジナル・ヴォーカリストであるJesse Leachを迎えて制作された作品。Jesse Leachは、約10年振りとなる2012年1月にバンドに復帰している。
今作について、Jesse Leachは以下のようにコメントを発表している。
“この最新作発表に向けて、俺達は素晴らしいスピリットと共に準備を続けてきたんだ。サウンド、歌詞、アートワーク、メンバー全員、俺達が成し遂げたこの作品を誇りに思っている。俺自身の事で言うと、今までの中で1番最高なヴォーカル・パフォーマンスが出来た作品さ。俺を導いてくれて、俺の可能性を信じ続けてくれたAdamに本当に感謝している。俺の人生において、今の自分をとても嬉しく思うよ。またこの素晴らしいバンドに戻ってこれて、そして皆に早く聴いて欲しくてたまらない程の興奮する作品を創り上げられたんだからね。温かく俺を迎え入れてくれ、そして変わることなくKILLSWITCH ENGAGEを愛し続けてくれるファンに、本当に感謝しているよ”
最近では、2002年の名盤『Alive Or Just Breathing』発売10周年を記念したツアーも行っている。このツアーで、彼らは同作品の楽曲を全曲披露、さらにゴールド・ディスクを獲得した2004年作品『The End Of Heartache』や2006年の『As Daylight Dies』といった作品からファンの好きな楽曲やヒット曲を披露してきた。また、Decibel誌はその誌面の中で、『アライヴ・オア・ジャスト・ブリージング』と共にKILLSWITCH ENGAGEを“殿堂入り”バンドとして認定している。
ツアーの合間を縫って、バンドの中心人物でもあるAdam Dutkiewiczをプロデューサーに迎え、バンドはこの『Disarm The Descent』となるアルバムのレコーディングに全精力を傾けてきた。そして今、彼らの新しいチャプターがまさに始まろうとしている。2000年代に大きな盛り上がりを見せたニュー・ウェイヴ・オブ・アメリカン・ヘヴィ・メタルという、うねりが新たな10年に向けて、より強靭な姿となって再び復活する時が来た。
KILLSWITCH ENGAGE 『Disarm The Descent』
01.The Hell In Me
02.Beyond the Flames
03.New Awakening
04.In Due Time
05.A Tribute to the Fallen
06.The Turning Point
07.All That We Have
08.You Don't Bleed for Me
09.The Call
10.No End in Sight
11.Always
12.Time Will Not Remain
Roadrunner Japan:http://jp.roadrunnerrecords.com/