DEFTONES、新作を11月にリリース決定！なんと、新作のアルバム・タイトルは『恋の予感（原題:KOI NO YOKAN）』！

DEFTONES

グラミー賞受賞歴を持つオルタナティヴ・ロック・バンド、DEFTONESが11/14（USは11/13）に通算7作目となる最新スタジオ・アルバムをリリースすることが明らかに！この最新作のタイトルには日本語が使われているのだが、その気になるタイトルは、なんと『恋の予感（原題:KOI NO YOKAN）』！

この最新作発売に伴い、DEFTONESはSCARS ON BROADWAYをスペシャル・ゲストとして迎え、全米ヘッドライン・ツアーを行う事も同時に発表した。このツアーは10/9、カリフォルニア州ヴェンチュラからスタートし、11月中旬の西海岸公演まで続くとの事。

『恋の予感（原題: KOI NO YOKAN）』は、前作『Diamond Eyes』同様プロデューサーに Nick Raskulinecz（他にALICE IN CHAINSやFOO FIGHTERS、RUSHなどを手掛ける）を迎え、ロサンゼルスにてレコーディングされた作品。フロントマンのChino Morenoは、DEFTONESのサウンドについてこう語っている。「明らかに、俺達はアグレッシヴなバンドだ。一番ヘヴィなバンドだとは言わないけど、アタック感はかなりあるよね。そして、俺達が演るすべてのサウンドにはある種の美しさも含まれている。俺がこのバンドが好きな理由の1つが、この美しさなんだ。俺にとって、それこそDEFTONESが鳴らす典型的なサウンドだと思うね」。

1994年のデビュー・アルバム『Adrenaline』から、プラチナム・ディスクを獲得し、ビルボード・チャートでも好アクションを見せ、グラミー賞を受賞した大ヒット作『White Pony』まで、DEFTONESはジャンルの垣根を飛び越え、あらゆるカテゴリーをぶち壊し、そして説得力に満ちたライヴ・パフォーマンスを世界中で披露してきた。サクラメント出身のこのバンドが2010年に発売した『Diamond Eyes』は、iTunesで「ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を、そして英KERRANG!誌では「2010年アルバム・オブ・ザ・イヤー」を獲得しており、他にもMySpaceやAOL、NoisecreepやAlternative Pressといった数多くの媒体、ファンから「ベスト・オブ・アルバム」の称号を与えられた作品となっているのだ。

そんな彼らが放つ最新作、そのタイトルの由来、アルバムの全貌なども今後徐々に明らかになっていくとの事。
タイトルからして興味をそそられるDEFTONESの最新作から目が離せない！