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INTERVIEW

SHIMA

2014.02.04UPDATE

2014年02月号掲載

SHIMA

Member:EGACCHO (Vo) YUSUKE (Gt) SHINYA (Ba) 明生 (Dr)

Interviewer:小林 詩央里

-アルバムの制作過程で印象的だったエピソードがありましたら、教えてください。

Y:レコーディング終わりで行った二郎インスパイア系のラーメン屋で、ニンニクマシマシにしたら完っ全に悪ふざけの量のニンニクが山ほど乗っかってきて、あまりの辛さに泣きました。食べ物で遊んじゃダメ絶対!!

S:僕はレコーディング初日に風疹になってしまいまして。この曲に入っているベースは僕が全身蕁麻疹がでて、熱と戦いながら弾いてます(笑)。あとレコーディング中は二郎系ラーメンをよく食べたのが印象的ですね!エンジニアさんからしたら大分迷惑ですね(笑)。

E:そうやったねー♪てか制作過程で印象深い出来事の中に2分の2で二郎系ラーメンが印象的ってなんやねん(笑)!もっとこう、あの時はRECつまづいたけど、メンバーが助けてくれたりして嬉しかった♪とか......もういいや......。明生さん何かあります?

明生:二郎系美味いq(´・ω・`)p♪

-不定期に開催する自主イベント"JOINT SOULS"には毎回150人以上の動員があるそうですね。こちらはどのようなイベントなのでしょうか?

E:はい!結成当初から不定期で行っている僕ら主催のイベントです!元々は、結成して最初のライヴだから派手にやろうぜ!ってことで始めたイベントなんですが、やっているうちにどんどんイベントに対しての意味も深くなってきました。全国各地へツアーに行くようになって、何でこんなにカッコいいバンドが売れてないの?知られてないの?そういうバンドを地元のお客さんにも知ってほしい!と思って招待したり、憧れのバンドを呼んだり。とにかく僕らがカッコイイ!と思えるバンドのみを呼ぶという趣旨でやっております。お客さんもバンドも"いつ来てもJOINT SOULSは間違いないよね"っていうようなイベントの内容を毎回心掛けております。魂繋!地元北九州開催の時は地元バンドにも出てもらって、刺激をお互いに刺激を与え合っています!

-昨年はSiMやHEY-SMITH、ROTTEN GRAFFTYなど勢いのあるラウドロック・バンドのツアー・サポートを精力的にされていますね。近年のラウドロック・シーンを間近でご覧になり、どのように感じられますか?

E:あまりラウドロック・シーンという見方をしてなかったので答えが的確ではないかと思いますが、とにかくおっしゃる通り勢いが凄いと思います!半端なっ!ってなりますよね(笑)!ドラムの明生は前身バンドの頃からROTTEN GRAFFTYとはツアーにも行ってますし、かなり思うことは多いんじゃないでしょうか?HEY-SMITHやSiMは、今じゃ考えられないですが、お客さんが20人くらいのライヴの頃から知っていますので、当時も知ってて今のライヴも知ってて。昔から、変わらず友達として接してくれます。愛のあるメンバーばかりです......(泣)。そんな彼等が"今のラウド・シーン"と言われるまで階段をどんどん上がって行くのを目の当たりにして、自分のことのように嬉しい!っていう気持ちと共に、その姿を見て俺らもやるぜ!ってフツフツと熱い想いがこみあげてきます。なので、読者の皆様は今後も彼等に注目しつつ、九州のリーサルウェポンSHIMA!是非ご注目下さい!いやー、マジくすぶった(笑)!全国リリースまで本当に長かった。10年近くかかりました。そんな作品が駄作なわけがないのです。

-3月より関東以南を回るツアーが始まりますね。こちらほぼ毎日公演と怒涛のスケジュールですが、意気込みを聞かせてください。

E:とにかく事故のないように、無事にファイナルを迎えたいですね。初めて行く場所もかなりあるので、それも楽しみです♪個人的にはザイマスという言葉がひとり歩きし過ぎているので、"ザイマス奪還ツアー"と銘打ってツアーするつもりです(笑)。

-最後に、激ロック読者にメッセージをお願いします。

一同:全国リリースは初めてですが、ライヴハウス歴は10年超えています。生派の人はどのくらいいますか?ライヴハウスでお会いしましょう♪ご熟読有難うございま......ザィィィーーーイイマス!