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INTERVIEW

ZEBRAHEAD

2011.09.20UPDATE

ZEBRAHEAD

Member:Matty Lewis(Vo&G)  Ben Osmundson(Ba)  Ed Udhus(Dr)

Interviewer:KAORU

-SUMMER SONICのライヴ最高でした!

Matty(以下M):Year!SUMMER SONICのライヴはAmazing!スバラシカッタデース!

-随分日本語おがお上手ですね(笑)。

Ben(以下B):俺は前の彼女が日本人だったから、日本語を専攻してたんだよ。

Ed(以下E):俺はメキシコ料理が好きだったから、スペイン語を専攻してたけどね。

B:ドイツ語も出来るよ!

-そうなんですか!えっと…ダンケ・シェーン!

B:ダンケ・シェーン!ビッテ・シェーン!ドイツ語で「乾杯」はProst!

-(その後MattyとBenによってドイツ語で下ネタが披露されるが、とてもここでは書けません!)ところでライヴ中にダンディ坂野氏がステージに登場して“ゲッツ!”をしていましたが、何故彼をステージに呼んだのですか?

B:ぶっちゃけ楽屋に着いたら黄色いスーツを着たオッサンがいて「ありえねー!(笑)」と思ったけど、なんか面白いからステージに出ちゃいなよって言って出てもらったんだ。

M:あの黄色いスーツ、俺も欲しいよ!Edのサイズじゃないか?

-SUMMER SONICには6回目の出演ですが、何か面白いエピソードはありましたか?

E:ライヴ後なんだけど、あの炎天下とビールの飲みすぎのせいで、テレビの取材中に吐いちゃったんだよね(笑)。

M:戻って来たらEdは汗だくで目も血走ってて、かなり怪しいヴィジュアルになってたよね(笑)。

-さて、前回の来日からSUMMER SONICまでの間に、日本では震災が起きましたが、日本を第二の故郷とするあなた達にとっては何か特別な感慨をもってライヴに臨んでくれたのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

全員:もちろんだよ。

E:日本人の回復力の強さには本当に感服したよ。ライヴを楽しむパワーも凄かった。

M:うん。日本のみんなはSUMMER SONICを凄く必要としてるんだなって感じたよ。みんなで一つになって、笑顔でライヴを楽しんで、元気になって立ち直ろうとしているんだよね。

-アルバムでも、日本を応援しようという気持ちをもって「Get Nice」を書いてくれたんですよね。日本のファンはとても勇気付けられましたよ。ありがとうございました!

全員:こちらこそ!

-さて、一昨年の来日時にEdにインタビューさせてもらったんですが、Mattyが加入してからZEBRAHEADの結束力は更に高まったと言っていましたね。今作はMattyが加入してからのZEBRAHEADの集大成と呼べる快心作だなと思いました。

E:Mattyは最悪だ。大嫌い!こいつは薬を飲んでるんだけど、その薬を製薬会社が製造しなくなっちゃってから余計に手に負えなくなったな。

M:ハイ!!!ボクはアホデース。アス●ール!

E:アホに付ける薬はないってこと。

B:嘘だよ。Mattyのことは大好きだよ(笑)。

M:今バンドの中で、MattyからMartyに改名しようっていうキャンペーンをやってるんだよね。

-ええ!どうしてですか?

M:iPhoneて自動予測変換機能があるだろ?あれでMattyって入力しようとすると、勝手にMartyになっちゃうから。だったらもうMartyに変えちゃおうかなって(笑)。それかShithead。

B:俺とEdの携帯はMattyって入力するとShitheadって出るんだよ。

M:Yes!マ●コ顔!!!マ●コ顔!!!

(一同大爆笑)

-真面目にインタビューしたいんですけど…(笑いが止まらない)。

M: Yes!マ●コ顔!

-えーっと(笑)。『Get Nice!』のレコーディングはいかがでしたか?特に苦労された点などあれば教えてください。

M:今回は本当に候補になった曲が多かったから、どの曲を入れようかここまで悩んだのは初めてだったよね。

B:そうだね。

-1曲も捨て曲がないですよね。そして特にMattyの歌の成長ぶりは目覚ましく感じました。09年には女性アーティストのみの楽曲をカヴァーしたアルバム『Panty Raid』をリリースしましたが、このアルバムで様々な歌い方に挑戦したことも貴方の歌の成長に一役買ったのではないでしょうか?

M: アリガトウゴザイマス!そう、例えばCeline DionやChristina Aguileraの曲を歌ったり、Britney Spearsのダンスを踊ってみたりして、俺の女性的な面がどんどん表に出てきて…(笑)。まぁ、確かに女性アーティストの曲を沢山カヴァーしたことで得たものはあったと思う。でもやっぱり、一番の要因は自分がバンドの中でしっくりくるポジションていうものを確立出来たっていうことなんじゃないかな。

B:ねえ、逆に俺が質問したいんだけど、ぶっちゃけ俺って太った(笑)?