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INTERVIEW

ZEBRAHEAD

2011.09.20UPDATE

ZEBRAHEAD

Member:Matty Lewis(Vo&G)  Ben Osmundson(Ba)  Ed Udhus(Dr)

Interviewer:KAORU

-え!…そんなことないと思いますよ!何故そう思うんですか?

B:Mattyが成長したんだったら、俺は太ったってことなのかなーって(笑)。

-いや違いますよ(笑)!

B:いや、ぶっちゃけ俺は太ったんだ!隣に女の子が立った時に、「ああ、私は痩せてるんだ!」って思ってもらう為に頑張って太ってるんだよ(笑)!

-女の子の味方ですね(笑)。さて、ZEBRAHEADはこれまでに、カヴァーを含めて9枚のアルバムをリリースしてきたわけですが、ポジティブなパワーだったり、メロディーのキャッチーさだったり、いい意味で常にZEBRAHEAD流の様式美を貫いてきていますよね。

全員:アリガトウ!

E:例えば彼女がいたとして、ベッドの中で一つのプレイを彼女が気に入ってたとするだろ?そしたら、何故それを変える必要があるのか?ってことだよね。

M:俺達はGスポットを狙ってるんだ!ZEBRAHEADだけにGBRAHEADなのさ!

-うまい(笑)!

M:メンバーそれぞれに好きな音楽はバラバラなんだけど、それをうまい形で融合させたのがZEBRAHEADなんだ。ファンには俺達が変わっていくんじゃないかっていう心配もさせたくないよね。ZEBRAHEADがホットドッグだとしたら、誰がパンで、誰がソーセージで、誰がチーズで、誰がチリソースなのかっていう役割をちゃんと担ってるんだ。

-なるほど。それでは、ZEBRAHEADの音楽的なクオリティの高さを維持する秘訣はなんだと思いますか?

B:曲作りにあたっては、本当に自分の好きなものを作るんだっていう気持ちをもって取り組むことが一番大事だと思う。流行に流されないってことだよね。何が流行ろうが全然関係なくて、ただ自分たちが好きだと思えるものだけを信じてやっていくことで、何か普遍的なものを貫いていけるんだと思うよ。よくさ、大御所のアーティストが流行に飛び付いて、蓋を開けてみたら“アチャー!”みたいなことってあるだろ?それでまた原点に返るみたいな。それは良くないと思うんだよね。

-なるほど。それがZEBRAHEADの美学であり、普遍性の秘訣なのですね。さて、激ロックでは何度かZEBRAHEADにインタビューさせてもらっているのですが、Mattyには初めてインタビューをさせてもらうので、貴方のルーツになった音楽を聞かせてください。

M:そうだな、色んなヘヴィメタルを聴いてきたよ。METALLICAとかね。もちろんパンクも。あ、でも小さい頃はHUEY LEWIS & THE NEWSとかも聴いてたな。GO-GO’sかポップなものも好き。そうだ、VAN HALENは絶対はずせないい!アルバムは全部持ってるよ。まぁ俺は彼みたいに弾けないけどね。

-最近のお気に入りのバンドは?

E:LED ZEPPELIN!

-Edは一昨年のインタビューでもLED ZEPPELINと言ってましたよね(笑)。

M:俺はドラマの「iCarly」に出てたMiranda Cosgroveだな。Miley Cyrusみたいな感じの子なんだけど、歌もいいんだよ。

B:俺はATTACK!ATTACK!(UK)っていうウェールズのバンドがお気に入り。(DOPAMINEのNeilが所属しているバンド)。JIMMY EAT WORLD mees FOO FIGHTERSみたいな感じだよ。

E:俺はLED ZEPPELIN以外だと…EVERYTIME I DIEかな。いいロックンロールだよね。

M:そうだ、SHARKSっていうバンドもいいよね。CLASH meets SOCIAL DISTORTIONて感じで。

(余談)

B:俺の家の裏庭にはアボカドの木が立ってるんだけど、毎日アボカドの実が落ちてくるんだ。それをうちの犬が全部食べちゃうの。

-犬を飼ってるんですね!名前は?

B:ベルっていう女の子だよ。シベリアンハスキーなんだ。めちゃくちゃかわいいよー!