INTERVIEW
MY CHEMICAL ROMANCE
2006.07.06UPDATE
Member:Gerald(Vo.)
Interviewer:MAY-E 通訳:TSUKASA
-アルバム1枚を通してのコンセプトのようなものがありましたら教えてください。
「死」が差し迫って病院に入れられた人というイメージだね。「死」というものがまるで「パレード」の如くやってくるという感じだ。このアルバム旅の供に連れて行ってくれたらうれしいよ。
-あなたたちの魅力の中の一つにゴシックなビジュアルをあげる人もいますが、今後はどう変化していくのでしょう?新作のサウンドの変化に合わせてビジュアルも変化させていくのでしょうか?
全ては自分達の音楽に合わせて変わっていくものなんだ。外見やファッションも全てサウンドとともに進化していってるんだよ。
-あなたたちのPVはHELENAを筆頭にストーリー性が強くてお洒落で、素晴らしい作品だと思います。 (2005年MTVビデオミュージックアワードの3部門でHELENAがノミネートされたのだが惜しくも受賞は逃してしまった。この年MTV2 AWARDを受賞したFALL OUT BOY(Sugar.We're Going Down)は『この賞はMY CHEMICAL ROMANCEがとるべきだ』という受賞コメントを残したそうだ。まだHELENAのPVを見たことのない人は絶対見るべき!)すでに新作のPVの制作には取り掛かっているのですか?また監督は前作同様、Marc Webbなのでしょうか?
(HELENA、Im Not Okay、Ghost of YouとMCRの作品を全て手掛けている監督。ちなみにTHE USEDのAll that I've gotもそう。実にセンスのいい監督だ!)
PVは2曲撮影したよ!監督はSam Bagerだ。
-もし撮影が終了しているのであればどのような作品に仕上がったのか教えてください。
1stシングルのPVはアルバムのテーマを表しているんだけど、2ndシングルのPVはそれとは全く違った感じのものになってるよ。