COLUMN
今日何してた?ELEVENTYSEVEN マットのつぶやきコラム vol.15
激ロック読者のみんなハロー!元気かい?
僕達は今来日の準備中なんだけど、久々に日本に行ってみんなに再会できるのがものすごく楽しみだよ!ここ最近は日本のライヴに向けて、いくつかの問題点を修正して日本公演に万全の態勢で臨めるようにしてたんだ。僕らのライヴはいつも何かしらのエンターテインメント性を取り入れるから、今回もどんな事をするか色んな人に聞かれたんだけど、それはライヴに来てからのお楽しみだよ!今回もあっと驚くようなアイディアを盛り込んでいるから楽しみにしておいてね!
僕らは今日の朝、ノース・キャロライナの“The Dripolator”っていうコーヒー・ショップで友達のカメラマンとバンド写真の撮影の打ち合わせをしたんだ。みんなで色々くだらないアイディアを出し合ってリスト・アップしてみたんだけど、どれもしっくり来なかったからとりあえず車に乗ってドライブを始めたんだ。そしたら、古着屋さんに辿りついて、僕はもの凄く恰好悪いカウボーイの衣装と、JonathanとDaveyは売春婦のような衣装をゲットしたんだよ。その衣装を着て写真を何枚か撮った後、ちょっとした遊園地みたいなところへ行って、ゴー・カートに乗っている写真とかミニ・ゴルフをしている写真とかを撮影したんだ。ユーモア溢れるものに仕上がった写真は今月号の激ロックにも公開される予定だよ。
日本では既に僕らのニュー・アルバム『Sugarfist』が発売されたよね?みんなの感想なんかを聞かせてもらえるとうれしいな。今回は色々試行錯誤した作品だからみんなの反応がとても気になるんだ。曲っていうものは、作曲者そのものを表すもので、楽曲を作る時っていうのは自分の中の様々な要素を形にして、それを聞く人がそれを気に入るかどうかって事だと思うんだ。そういう意味ではありのままの自分を曲にするのはすごくリスキーでチャレンジングな事だとは思うけど、僕の人生の中では一番楽しくて、やりがいのある事なんだ。だから僕は僕のすべてを出し切るまで曲作りを続けるつもりだよ。このアルバムでは今までと違って制限なく、僕の思うままにシンセサイザーを駆使する事が許されたアルバムだからすごく作っていて楽しかったんだ。僕は機材オタクなんだけど、あらゆる機材を試す事もできたしね。僕らのアルバムはいつも様々なサウンドを取り入れているんだけど、今回もロック、ポップ、エレクトロ等色んなサウンドが詰まったアルバムになっていると思うよ。日本のみんなも僕らのアルバムを聞いて久々の日本でのライヴに向けて準備してくれるとうれしいな!それでは、みんなにライヴ会場で会える事を楽しみにしているよ!
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