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INTERVIEW

ELEVENTYSEVEN

2011.10.28UPDATE

2011年11月号掲載

ELEVENTYSEVEN

メンバー:Matt Langston(Vo,Gt&Syn)

インタビュアー:ムラオカ

-お久しぶりです。再びインタビューの機会に恵まれて光栄です。宜しくお願いします。
まずは前作『Adventures In Eville』リリース以降の活動について詳しく教えてください。

前作をリリースしてからは凄くバタバタしていたんだ!地元ノース・キャロライナに新しいスタジオを完成させて、ニュー・アルバム『Sugarfist』のレコーディングを行ったんだ。後はTVコマーシャル用の楽曲を友達と一緒に制作したり、全米ツアーを行って新曲を披露したり、ファンと時間を共有していかに彼らとコミュニケーションをうまく取るか考えたりしていたよ。そして、新曲「Quota」のビデオ撮影を行った僕の両親の牧場から帰ってきたところなんだ。今はやっと色々ひと段落したって感じかな。

-2002年から一緒に活動していたCaleb Satterfieldが脱退し、Davey Davenportが加入しましたね。Calebはどういった理由で脱退したのでしょうか?またDaveyが加入することとなった決め手は何でしょうか?

Calebは結婚を機にELEVENTYSEVENから離れることになったんだ。Daveyは昔からの友達で、彼も彼自身のバンド活動をしていたんだけど、そのバンドの活動がうまくいっていない時に彼を誘拐して僕らのバンドで無理やりプレイさせることにしたってわけさ。

-PUNKSPRINGには2度目の出演でしたね?もう1年半前ですが、思い出に残っていることがありましたら教えてください。

去年のPUNKSPRINGは最高だったよ!っていうかPUNKSPRINGはいつでも最高さ!僕らのショウを見に来てくれたファンに会えることとか、彼らが僕らのことを覚えていてくれて一緒に歌ってくれることとか、他の素晴らしいバンドと共演できることとか、PUNKSPRINGは最高なことだらけだよ。

-アルバム『Sugarfist』完成おめでとうございます。今作もELEVENTYSEVENの魅力であるとびっきりキャッチーなメロディとピコピコ・エレクトロ・サウンドをふんだんに味わうことが出来る作品になっていますね。完成した今の気持ちを教えてください。

正直ホッとしているね。このアルバムを制作している間は休まることがなくて、睡眠を取ることもままならなかったんだ。四六時中アルバムのことを考えていた感じだね。新しいスタジオで作業をしたのもあって、慣れないことも多かったし、新しい機材を使って色んな事にチャレンジをしたんだ。そういう意味ではELEVENTYSEVENのサウンドは進化していると言えるよ。過去の作品と聴き比べてみても僕らの成長が感じ取れるものになっていると思う。

-このアルバムの制作期間について教えてください。いつから制作に掛かり、どれくらいの期間を費やしたのでしょうか?

今年の初めに楽曲制作に入って、アルバムの半分くらいの曲を作り終えたんだ。で、夏に残りの半分を仕上げたんだけど、それらを合わせるとだいたい4カ月くらいかかったかな。楽曲制作やレコーディング以外のミックスダウンとか楽曲の修正とかも入れると、アルバム完成までに約半年くらい費やしたよ。

-制作したスタジオはどちらでしょうか?

ノース・キャロライナのRock Candy Cavernsっていう僕らのスタジオだよ。

-アルバムのトータル・コンセプト、テーマがありましたら教えてください。

いい質問だね!僕は今まで一度もテーマやコンセプトを決めてアルバム制作に取り掛かったことがないんだ。でもアルバムが完成してから聴き返してみると、そこに色んなテーマを発見することが多いんだけどね。強いて言えば人生だったり、日常の出来事をテーマにしていることが多いかな。ドラッグや失望から、愛、希望、成長といった人生の様々な側面を切り取って歌にすることが多いね。そういった誰もが抱えている日常の悩みを、聴いている人が共感し易いように形にすることを心がけているんだ。

-アルバム・ジャケットですが、いつにも増してシリアスな雰囲気ですね?このジャケットが意味するものを教えてください。

今までのアルバムのジャケットは凝ったデザインのものが多かったから、今回はシンプルなものにしようってみんなで話していたんだ。一見シンプルなんだけど、奥が深いデザインに仕上がっていると思うよ。

-アルバム・タイトルである『Sugarfist』が意味するところを教えてください。

アルバムのサウンドをどんなものにしたいか考えている時にふと思いついた言葉なんだ。どういう意味かと言うと、糖尿病患者の耳をカップケーキで殴ったようなサウンドのアルバムってことだよ(笑)。