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2014.05.02 22:50 | リリース情報
メタル・ゴッドJUDAS PRIEST、7/23に新メンバー加入後初となる6年振りのオリジナル・アルバム『Redeemer Of Souls』リリース決定!
"メタル・ゴッド"として40年間ヘヴィ・メタル・シーンを牽引してきた重鎮バンド、JUDAS PRIESTが通算17枚目となるオリジナル・アルバム『Redeemer Of Souls』を7月23日にリリースすることを発表した!
2011年から2012年にかけて行なわれ、"最後のワールド・ツアー"と銘打たれた"Epitaph World Tour"の発表と共に、オリジナル・メンバーのK. K. Downing (Gt)が脱退という衝撃ニュースが世界中を駆け巡り、一時は"メタル・ゴッドもついに終焉に向かってしまうのか!?"とヘヴィ・メタル・ファンをヤキモキさせたJUDAS PRIEST。しかし、同ワールド・ツアーで初披露された新加入のギタリスト、Richie Faulknerの期待を遥かに上回るアグレッシヴかつテクニカルなプレイは、40年以上の歴史を持つ重鎮バンドに新たな生命力を吹き込んだ。
▼2012年2月の"Epitaph World Tour"来日公演の模様
前アルバム『Nostradamus』から6年の歳月を経て完成した本作は、Richie Faulkner加入後初のオリジナル・アルバム。前作はバンド初の2枚組で"メタル・オペラ"と銘打ったように、ストリングスやシンセ・ギターを取り入れるなどした重厚サウンドと組曲的な壮大な構成のJUDAS PRIEST史上最もコンセプチュアルな作風となったが、今回のニュー・アルバムは徹頭徹尾JUDAS PRIEST流の王道ヘヴィ・メタルに回帰しているという!
その原動力となったのはやはり新加入のRichie Faulknerの存在。元々JUDAS PRIESTに憧れていたというRichieは、作曲面でもRob Halford(Vo)、Glenn Tipton(Gt)と共に多大な貢献を果たしているという。その才能が今回の作品でいかに発揮されているかも要注目だ!
本日発表されたバンドからの声明文は以下の通り。
アルバム『Redeemer Of Souls』は、"JUDAS PRIEST流ヘヴィ・メタル"の信念に対する我々の情熱を増強した作品に仕上がっている。
JUDAS PRIESTがこれまで創造してきたものの最高水準のコンビネーションがここにはある。
それは、怒涛のギター・リフとソロ、雷のように轟くドラム、骨太のベース・グルーヴ、そして全てを切り裂くようなヴォーカルだ
なお、タイトル・トラック「Redeemer Of Souls」の音源も公開中!
Judas Priest - Redeemer of Souls (Official)
▼リリース情報
JUDAS PRIEST
『Redeemer Of Souls』
7月23日リリース
通常盤とデラックス盤(2枚組)の2形態(予定)
※価格未定
[収録曲]
DRAGONAUT
REDEEMER OF SOULS
HALLS OF VALHALLA
SWORD OF DAMOCLES
MARCH OF THE DAMNED
DOWN IN FLAMES
HELL & BACK
COLD BLOODED
METALIZER
CROSSFIRE
SECRETS OF THE DEAD
BATTLE CRY
BEGININNG OF THE END
[デラックス盤追加収録曲]
SNAKEBITE
TEARS OF BLOOD
CREATURES
BRING IT ON
NEVER FORGET