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INTERVIEW

Aldious

2017.05.10UPDATE

2017年05月号掲載

Aldious

メンバー:Re:NO(Vo) Yoshi(Gt) トキ(Gt)

インタビュアー:米沢 彰

-先ほど、生音へのこだわりの話もありましたけど、近い位置で鳴らしたいっていう狙いどおりなのか、ギターの鳴らし方がすごく気持ちいいなって思ってました。

トキ:ありがとうございます。ほんとに音にはめちゃくちゃこだわってて。さっき、よっしーも言ってたんですけど、キャビにマイク立てて、臨場感を出したかったんで、すごい広いスタジオにポツンとキャビだけ置いて、その反響もちゃんとマイクに入るようにして。すごく贅沢な録り方をさせてもらいました。そのおかげか、過去のアルバムと聴き比べると、すごくいい音質で録れたかなって。小林信一さんと相談させてもらって音作りもすごくこだわって、メタルっぽい曲はメタルっぽい音で録ったり、逆に「alright」(Track.6)とかはあんまり歪みのないような音で録ったりとか、1曲1曲こだわって変えていますね。

-最近はデジタルな音が多いんですけど、そんななかで今作はかなりアナログっぽいなって思ってました。

トキ:チューブ・アンプのチリチリ感とか、パリパリ感とか、ああいうのも洋楽のアルバムとか聴くとすごい出てるじゃないですか。なんか、METALLICAっぽい音にしたかったんですよ(笑)。そういうのも伝えて、こだわって録らせてもらったので、それは本当に満足してますね。すごくいい環境で録らせてもらえたので、レコーディング中に自分自身がレベルアップした気がします。

-昨年はバンドのキャリアとして見ても飛躍の年になりましたが、それを受けての今作とすると、バンドのステージは変わっていても自分たちのやりたいことややることの芯はブレずに、音楽的な広がりは追求していこう、というような位置づけかなと思いました。実際にはいかがでしょうか?

Re:NO:一番は、もっとAldiousっていうバンドを知ってもらいたいっていうことなんですけど、ガッチガチのメタルっていうよりは、"メタル好きの人にも聴いてもらいたい"でも、"メタルを知らない方にもライヴに来てもらいたい"っていう気持ちですね。なので、メタル好き以外の方にも聴きやすいようなメロディアスな作品にしたいなと思ってました。そういうふうに、歌い方とかメロディは意識してますね。

-その、いろんな人たちに聴いてもらいたいっていうこととも繋がるんじゃないかと思いますが、今週末には"A.V.E.S.T project vol.10"出演とこれまでとはまた違うシーンでのライヴになりますね。

トキ:Aldiousを知らないお客さんと接するいい機会だと思うので、いつもどおり全力で激しいパフォーマンスを見せて、魅了できたらなと思っています。

Re:NO:いつもの自分たちで!

トキ:私もそうだったんですけど、メタルをやるきっかけになったのがAldiousだったので。Aldiousの曲ってガチガチすぎないところが良さだと思ってて。メタルをあんまり聴かない人でもすごく聴きやすいメタルだと思うんですよね。なので、メタルを好きになるきっかけになれたらなって。

-ジャンル的に幅広いイベントですからね。ヒップホップ勢がいて、アイドルもいて。

トキ:個人的にはめっちゃ楽しみですね。いろいろ観たいです。

Yoshi:リスナーとしても楽しみたい日ですね。

-そして、4月から11月までの長期にわたる全50公演ものツアー"Aldious Tour 2017"が決まりましたね。ここまで長期で公演数の多いツアーは初めてなのではないでしょうか?

Yoshi:ダントツに過去最長ですね。先日、その前哨戦的なライヴを千葉でやらせてもらったんですけど、それも含めると、初の47都道府県ツアーです。その日に初めて今回のアルバムの中から新曲も披露させてもらって。それを含めて51公演になるんですけど、これまで遠くてなかなかライヴに来れなかった方にも、ぜひ観に来てもらいたいなと。

-ここまで長期だとかなり大変そうですね。

Yoshi:私は旅が好きなので(笑)。楽しみなんですよね。47都道府県に住むっていうのが夢だったんですよ。

-1年ずつ住んでも50年近くかかる(笑)。

Yoshi:そうなんですよ(笑)。だから、ツアーで回って、たくさんいろんな方にお会いできるのが楽しくて新鮮で。お客さんのノリも地方によって全然違いますし。そういうのを見ると、"あぁ、来てよかったな"って思うんですよね。

-そして、そのスケジュールを見ると、夏場はきれいに空いてるので、フェスなどに今年も積極的に出るのかなと思ったんですが、もう決まってきているところでしょうか?

Yoshi:決まるといいなって感じですね(笑)。

-準備中ということですね。

Yoshi:あとは、ツアーが半年あっても、その間に音源制作も進めていきますので、その時間もとれたらなって思ってます。基本的にツアー中は、家にいるのが1週間に2日とかしかないので。

-Aldiousはツアーしてるのに音源が出てくるバンドっていうイメージがあります。

Yoshi:ツアー中も制作していますね。Marinaも"ツアー中に曲作りできるように鍵盤買おうかな"とか言ってましたし、私も、前作のときにはパソコンに繋いでギター録れる機材を使って、デモのやりとりとかもやっていましたね。今はやろうと思えばiPhoneでもDTMできますし。

-では今回も50公演のツアーをしつつ......。

Yoshi:曲も作りつつ(笑)。

-っていう感じなんですね。では最後に、激ロック読者へのメッセージをお願いいたします。

Yoshi:これから47都道府県のツアーが決まっていて、2回行く県とかもありますので、絶対チェックしてもらいたいです。そして『Unlimited Diffusion』は私たちの6枚目のアルバムになるんですが、これまでのアルバムとも違う色のあるアルバムになっていると思いますので、そういうところも楽しみに聴いてもらいたいなと思います。変わらず激しさは残っておりますので、そういうところも楽しみにしててください!

トキ:激ロックにはサンプラーも付いているので、聴いて興味持ってくれて、ツアーとかアルバムもチェックしてもらえたら嬉しいです!