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INTERVIEW

Pay money To my Pain

2012.10.10UPDATE

Pay money To my Pain

メンバー:K (Vo) PABLO (Gt) T$UYO$HI (Ba) ZAX (Dr)

インタビュアー:ムラオカ

-下手をするとかなり無茶な展開になるじゃないですか。ただ、良い意味でスルっとまとまっているなと思いました。

P:はい、そうですね。

K:実際、めちゃくちゃ歌うの難しかったですよ。オケを聴いて、リハで何回かやったんだけど、あれに当てはめていくってどうやりゃいいんだよって。オケのレベルがどんどんどんどん上がっていってるんです。それに対して歌を乗っけるのってすごい大変な作業なんですよね。“ここはどうしたらいいの、ここのパートはなんなの、ここの空いてる空間はどうすりゃいいの”って。それで全然のめり込めなくて、パ二クっちゃって。でもまあ、なんとか無事はまったんで……良かったです。

-今までリリースしてきた中でもこの曲はかなりハードルが高いですか?

K:後半の方に作ってる曲はハードルが高すぎて、一体どうしたらいいんだって感じですね。

-後半というのは今作っているニュー・アルバムについてということですか?

K:はい。今作っている曲の後半になっていくにつれてどんどん難しくなっていくんですよ。Aメロ→Bメロ→サビ、Aメロ→Bメロ→サビ、あとブリッジが来てという単純なものではなくて、構成がすごい複雑なんですよね。

P:P.T.P.のライヴもガラッと変わると思います。それぐらいのポテンシャルを秘めてますね。逆に言うとこの間スタジオでできあがった曲を合わせた時に今までのものが全部消えてしまうんじゃないかってぐらいのインパクトを感じましたね。

-この2曲はそのヒントになるような曲でしょうか?

P:うーん……この2曲は新たにできている曲の中では伝わりやすいし、P.T.P.らしいなって言われる2曲だと思います。

K:ヌルいほうですね。

一同:(笑)

P:そうだね。ブラストビートが入ってる曲はあと2曲ぐらいありますね。

ZAX:「Sweetest vengeance」はテンポが217なんですよ。他にも最速で230のブラストビートが入ってますからね。

-僕はドラムを叩いたことないんですが、叩けるものなんですか?

Z:結構ビートを出す限界に近いですね。240が限界やろ?

K:限界だし、そんなの作られてもどうヴォーカルを乗っけたらいいんだよって感じですね。

-喧嘩にはならないんですか?

K:ならないですね。それはもう自分の力量がないだけだし、“どうしたらいいんだろう”って悩むことはありましたけど。

Z:難しいからな。

-ライヴでも技術面でかなり大変になりますよね。

P:今このインタビューでP.T.P.の歴史を振り返ってみて思ったことは、少なからず追われている意識もあるということですね。そこでやっぱりP.T.P.じゃないとできないことを追求したかったんですよね。もちろん今も追求している途中なんですけど。

-追われているというのは、自分たちの過去の作品にということでしょうか?

P:過去の作品もそうだし、若いバンドもそうだし。世代間のスタイルというのもあるからスタイルももちろん違うし、でもやっぱり自分たちがカッコイイって言われたいですから。そこで自分を極限まで追い詰めてどういった作品を作るかってことを考え抜きましたね。

-初回盤CD+Blu-rayでは今年の1月8日にAXで開催したLIVE「40」の全曲完全収録とは凄い特典ですね。LIVE「40」だけでリリースしても十分価値のあるものだと思います。これはBlu-rayのみでリリースするのでしょうか?

P:そうですね。

-DVDしか持ってない僕にはハードルが高いです(笑)。

P:日本の産業を活性化させようかなって(笑)。

-なるほど(笑)。LIVE「40」の全曲完全収録ということで、これだけでも製品としてリリースできますよね。

P:初回盤を買えば必然的に全曲聴ける!

K:ベスト・アルバムどころか全曲聴けちゃうんだよね(笑)。

一同:(爆笑)

P:コンプリート・ボックス的な意味合いを持ってるんだな。P.T.P.の現存する曲を全て聴けるからね(笑)。

-値段もかなりメタルな数字になっていますね。

P:これはタナケンさんのアイデアです。