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FEATURE

Sable Hills

2019.08.07UPDATE

2019年07月号掲載

世界に広がっていく炎の始まりを告げる1stフル・アルバムが完成! 新世代メタルコア・バンド、Sable Hillsが狼煙を上げる!

ライター:和田誠-CAPTAIN-WADA

兄弟であるTakuyaとRickを中心に2015年に結成された東京のメタルコア・バンド、Sable Hills。coldrain、Crystal Lake、HER NAME IN BLOOD、Survive Said The Prophetといった国内アーティストから、FIT FOR A KING、AFTER THE BURIAL、COUNTERPARTSといった海外アーティストとも共演を果たし、大型フェスにも出演するなど、今、東京ラウド・シーンで大きな注目を集めている。そんな彼らが、8月7日に1stフル・アルバム『EMBERS』をリリース。今回、本作について音楽評論家の和田 誠氏による解説とメンバーからのコメントが到着した。Rickが"メタルの過去と未来を繋ぐ1枚"と語る本作の魅力とは。


"カッコいいバンド"と私の知る音楽関係者の人たちが絶賛しているのが、Sable Hillsである。
今から4年ほど前の2015年にTakuya(Vo)、Rick(Gt)の兄弟によって結成されたバンドだが、モダンで抒情も含めたサウンドは、ラウド、ハードコア、メタル......あらゆる方面からも注目を浴び、BLOOD STAIN CHILDやGYZEといった実力、人気を備えた兄弟によって始まったバンドを想起させる。
どのバンドにも個性はあるが、彼らの場合は、よりラウドやコアな意識が強いと言えるだろう。
楽曲をコンポーズしているRickは"メタルコアと標榜しているが、そのルーツとも言えるメロデス寄りのプリミティヴなメタルコアにモダンさを加えたサウンド"と証言する。
海外で言えば、彼らはAS I LAY DYING、UNEARTHといったバンドを好むと挙げているが、そうしたサウンドを愛好するファンにも受けるであろうコアなロックをクリエイトしていると言える。
このSable Hillsは、TakuyaとRickにより始まり、度重なるメンバー・チェンジの末、正規メンバーにKeita(Dr)、サポート・メンバーにMiki(Ba/ex-abstracts)とYuto(Gt/ex-MergingMoon)を加え、本格的なスタートを切った。

2017年には、FIT FOR A KING、AFTER THE BURIAL、COUNTERPARTS といった海外勢とも共演を果たし、"Bloodaxe Festival"(川崎CLUB CITTA')、さらに"TRUE NORTH FESTIVAL"(新木場STUDIO COAST)といった大きな会場のフェスにも出演し、その名を広めていく。
そうして、彼らの記念すべきデビュー・フル・アルバムとなる『EMBERS』は完成し、いよいよ今夏リリースされることとなった。
一聴してわかるのは、Rickが語るように、激しくラウドでありながらも、メロデスが持つリリカルな旋律が配され、ピュアなメタル・ファンにとっても馴染みやすいベクトルを提示しているのがメリットだ。
タイトル曲などは、それを如実に物語る。グロウルとノーマル、スクリーム、それらのコンビネーションに加え、ギター・フレーズが実に扇情的で心に刺さる。
"曲がいいな!"という印象を多くのファンが受けるのではないか! と私はまず感じる。
これがSable Hillsのメタルコアだと、胸を張れるインパクトに満ちたアルバムだと言えよう!
"若い人たちに先陣のルーツを受け継いだメタルコア・バンドとして聴いてほしいし、メタルのルーツを含めて好きになってくれればいいな"とメンバーは話す。
Crossfaith、Crystal Lake、coldrainといった優れたバンドを輩出するシーンにあって、新たに才能を持った新世代メタルコア・バンド、Sable Hillsが狼煙を上げる!
令和の期待の星になる"カッコいいバンド"の登場である!



"若者にはメタルを、年長者にはメタルコアをこの1枚で説明できる"
リリースに寄せてメンバー全員よりコメントが到着!

「メタルの未来」を体感してほしい。「EMBERS」というタイトルは、対訳すると「種火」、これから世界に広がっていく炎の始まりという意味を込めて付けました。自分達が何年もアンダーグラウンドで研いできた牙を、世界に示す時が来たということ。言わずもがな楽曲、サウンドは過去最高にヘヴィ、疾走、アグレッシブ、心が煮えたぎるような熱さと、叙情感じる儚さも持った全てが渾身の快作。
1st Full Albumってどんなバンドにとっても重要な存在。歴史に残るから。そして今回やっと120%満足できる作品が完成したと思ってる。それをこのタイミングでリリースする覚悟は伊達じゃないよ。爆音で聴いてぶっ飛んでくれ、必ず響くはず。
Takuya(Vo)

『EMBERS』は頭からケツまでヤケドしそうなくらいアツい曲が入った超最高傑作。コンポーザーとして自分の持つバックグラウンドを全て詰め込みました。
リフ、メロディ、展開、歌詞、すべてに死ぬほどこだわって作り上げた極上のメタルコアを堪能してほしい。最先端のエッセンスを吸収しつつ、古き良き成分を絶対に忘れない。
まさに「メタルの過去と未来を繋ぐ一枚」
若者にはメタルを、年長者にはメタルコアをこの一枚で説明できると思う。世の中のヘヴィなミュージックが好きな人達、これ聴かないで何聴くの? って感じです。
Rick(Gt)

間違いなく正真正銘の"ヤバい"10曲入りアルバム。
リズム、メロディ、フレーズどれをとってもキャッチーでありながら、根底にある繊細さやアグレッシヴさが垣間見え、聴くものをSable Hillsの世界観に引きずり込みます。ヘヴィなだけでなくエモーショナル、ダンサブルであり且つシネマティック。新たな領域に挑戦しています。各曲はもちろんアルバムを通してのストーリー性も非常に高く、かなりのボリュームとバラエティに富んだ作品になったと思います。
ドラマーとしてはフィルインやビートの"テクニックとグルーヴの両立"を特に意識して、自分だけのスタイルを今作で確立できました。確実にメタルコアの一つの到達点と言えるでしょう。
種火はいずれ大炎に。「EMBERS」ぜひ体感して下さい。
Keita(Dr)

楽曲の中に色々な進化要素を感じる事が出来るが、アルバムを通してSable Hillsという存在がブレていない所が素晴らしい。
迫り来る音圧とアグレッシブなリフに進化を感じ、勢いに圧倒される。
また、一音一音に宿る魂を感じ取れる事があり、気持ちを高揚させてくれる。
間違いなく武器になる作品。
これからEMBERSと共に駆け抜けていく彼らが楽しみです。
Miki(Support Ba/ex-abstracts)

バンド史上初のフルアルバムをリリースするSable Hills。やっぱり1stアルバムって、そのバンドの名刺代わりになる様な所もあるし、相当気合い入れて作ったのが楽曲から伝わってきます。実際どの曲にも、聞いててアガる展開だったり、ヤバすぎるリフだったり、マジかよって言いたくなるクサメロだったり。リスナーの一人ひとり"これだよこれ"ってやつ、あると思います。とりあえず聞けば自分が何を伝えたいのか分かるだろうし、一回聞いてみたら?
ここからメタルの沼にハマっていってほしい、そんなアルバムです。
Yuto(Support Gt/ex-MergingMoon)



RELEASE INFORMATION
Sable Hills 1st FULL ALBUM『EMBERS』


sable_hills_jk.jpg

[Ember Records]
EMBR-1001/¥2,300(税別)
NOW ON SALE!!
amazon TOWER RECORDS HMV

1. The Path
2. Embers
3. Recapture
4. No Love Lost
5. Groundbreaker ※ft.Ryan Kirby of FIT FOR A KING
6. The Chosen One ※ft.Toshiki of HOSTILE EYES, Mirrors
7. Abyss
8. Countless Hours
9. Juggernaut
10. Not Falling


LIVE INFORMATION
[Sable Hills 1st Full Album "EMBERS" Release Show]


8月24日(土)渋谷CYCLONE
OPEN 17:30 / START 18:00
w/ Graupel / Sailing Before The Wind / SLOTHREAT / Victim of Deception
[チケット]
前売 ¥2,300 / 当日 ¥3,300(D代別)
一般発売はこちら

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