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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

Paramore

3年半ぶりのニュー・アルバムは3ピースの新体制となって初の作品。セルフ・タイトルである今作のファースト・インプレッションは、バラエティに富み、過去最高の振り幅、そして今までのPARAMOREサウンドに固執することなく柔軟な進化を見せているということだ。それはBeckやPinkなどラウドロック外のジャンルが主戦場のJustin Meldal-Johnsenをプロデューサーに起用していることからも納得できる。今までのエモ・ロック・テイストのものだけでなく、90年代UKギター・ロックやオルタナティブ、さらにはR&B、ゴスペルなどのテイストまでをも導入しているが、それでいて中途半端に感じさせないのは楽曲のクオリティだけでなく、紅一点ヴォーカルのHayleyの歌唱力、表現力の向上が大きいのではないだろうか。17曲収録と今の時代には珍しいボリューム感も個人的には◎だ。 ムラオカ