DISC REVIEW
-
前作『To Plant A Seed』に続きこの手のジャンルの鉄板プロデューサーであるJoey Sturgisを迎え必勝体制で制作した2ndアルバムが登場。CLOSE TO HOMEのJosh WellsとNick Stiensをゲスト・ヴォーカルに迎えた「Mis//Understanding」からアルバムはスタートするが、これがアッパーでブリブリなエレクトロコアでビックリさせられた。前作はミドルテンポでシンフォニックな耽美的な曲調が多かったが、今作はM1を筆頭に前作と比較すると機能的にアグレッシヴになっている模様。もちろん彼ら特有のシンフォニック・テイストはエレクトロ/メタルコア系バンドの中では群を抜いているので前作のファンはご安心を。 ムラオカ