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INTERVIEW

Aldious

2015.12.02UPDATE

2015年12月号掲載

Aldious

メンバー:Re:NO(Vo) Yoshi(Gt) トキ(Gt) サワ(Ba) Marina(Dr)

インタビュアー:米沢 彰

-5thアルバム『Radiant A』のリリースおめでとうございます。メンバー・チェンジ、レーベル移籍と大きな変化を乗り越えてのリリースには思い入れも強いのではないかと思いますが、実際にはいかがですか?

Re:NO:メンバー・チェンジ、移籍といろいろな思いが歌詞にすごく表れたアルバムになったなとでき上がった今、本当に実感しています。長期間レコーディングをさせてもらってはいたんですが、ツアーと同時進行だったので作業自体は結構詰め込まれてて。本当にできたのかな、ってあまり実感はなかったんですが、実際のCDができてきてやっと今実感しているところです。

トキ:今回、5枚目のアルバムで新メンバーも加入して初めてのアルバムなので、曲を制作している間も、待たせてしまったファンのみんなに気に入ってもらえるような曲やアルバムを作りたいなと思っていました。ドラマーのMarinaちゃんが加入してくれたことで、Aldiousの音もMarinaちゃん色に染まった部分もあるんですが、Aldiousの初期というか始めたころの気持ちというか、ひたむきに頑張っていた――今でも一生懸命努力はしているんですが――そういう初期のころの気持ちに戻って制作に挑めたなと思います。完成してみて、本当にいろんな曲調があって、でもそれらは全部Aldiousの色だと思うんで、飽きずに聴ける1枚になったかなと。

Yoshi:Aldiousは自分が作ったバンドで、1枚目のアルバム(2010年リリース『DeepExceed』)からずっと、それこそ自主制作のときから音源制作に関わっているので、今回は"遂に5枚目か"という感じですね。最初のころはやっとアルバムを出せる、とかようやく2枚目かという感じでしたが、遂に5枚目となると感慨深くもありますね。これで持ち曲としては60曲ぐらいになったので、100曲を目指してこれからも曲を作っていきたいと思います。

サワ:私自身はメンバーが代わったからどうとかという意識はあまり持っていなくて、これまでと同じく、今現在やれること、今のAldiousと自分自身をぶつけた作品になっていると思います。

Marina:今年の7月にリリースした3曲入りのシングル(『die for you / Dearly / Believe Myself』)がこの5人での最初の作品だったんですけど、今回は加入してから初めてのアルバムということで自分の中での意味合いが大きくて。今までは"既存曲をやらせていただいている"という感じだったのですが、自分が参加した曲がこうやって増えて、この5人でアルバムを出せたことが本当に素直に嬉しいと今思っています。

-新ドラマーのMarinaさんが加入された経緯を教えていただけますか?

Yoshi:ちょうど去年の秋ぐらいだったんですが、前ドラマーの脱退を発表して、新ドラマーを探すぞっていうときに、Marinaもサポートでドラムを叩いていたガールズ・バンドのサポート期間がちょうど終了するところだったんです。Marinaと知り合ったきっかけは楽器メーカーの方の紹介だったんですけど、初めて顔合わせをしたときがMarinaがサポートしていたバンドのライヴを観に行ったときで、"今日でサポート終了するんですよ"って言ってて。"これは運命なんじゃないか"って思いましたね。

-それは運命めいたものを感じますね。Marinaさんから見た最初の出会いはいかがでしたか?

Marina:そのときのことはよく覚えていますね。事前に話は聞いていてAldiousさんが観に来るぞって思ったらすごく緊張してしまって。見た目も華やかだし、会う前は怖いと思っていたんですが、実際に会ったら気さくに話してくださったり、最初にスタジオに入ったときも私が緊張しているのを見て、打ち解けられるようにみんなが場の空気を作ってくれたので、溶け込むのは早かったと思います。

-語弊があるかもしれませんが、ガールズ・バンドのメンバー・チェンジは馴染むまで時間がかかりそうな勝手なイメージがありますが、実際はいかがでしたか?

Yoshi:これまでもガールズ・バンドをやってきましたけど、そういうイメージとか派閥に分かれたり、とかっていうのは見たことがないんです。むしろ、女の子同士の方が楽という感覚があって、だからこそ自分もこれまでガールズ・バンドでやってきたというのもあります。

トキ:Marinaちゃんの性格がすごく明るくて人懐こくて、ねぇねぇって感じで寄ってきてくれるのが大きくて。Marinaちゃんだからこそ馴染みやすかったというのもあると思いますね。人懐っこくてすぐに打ち解けられた、という印象でしたね。

-ドラムはバンドの要のポジションでもありますし、加入するにあたって慎重になったことなどはありましたか?

Yoshi:彼女自身、もともとワンバス・ドラマーだったんですけど、今回初めてAldiousでツイン・ペダルでやるようになって、すごく努力してくれて、おかげで結構早い段階でライヴできるようになったというのはありましたね。

-それまではツイン・ペダルはまったくやっていなかったのですか?

Marina:やってないです。

-すごく大変だったのではないですか?

Marina:めっちゃ大変でしたね。でもいいスキルアップのきっかけをもらったというか、ツイン・ペダルをやるいいチャンスだったので成長させていただいたと感じています。

-リズム隊としてベースとドラムはよく括られたりもしますが、サワさんから見ていかがでしたか?

サワ:彼女がすごく努力家で、よく一緒に個人練習にも誘ってくれて、ふたりで練習する機会も今までよりグンと増えて、リズム隊としてはすごく助かっています。

-レーベル移籍に伴って変わったことはありましたか?

Yoshi:普通の移籍とは違って、昔から知っている人ばかりで、大きな変化はありませんでしたね。