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2025.06.13 17:00 | リリース情報
HELLOWEEN、ニュー・アルバム『Giants & Monsters』より近未来の日本を舞台にした1stシングル「This Is Tokyo」MV公開!
今年2025年にデビュー40周年を迎えたHELLOWEENが、8月27日にリリースする、4年ぶりとなる通算17枚目のスタジオ・アルバム『Giants & Monsters』より1stシングル「This Is Tokyo」のミュージック・ビデオを公開した!
HELLOWEEN - This Is Tokyo (Official Music Video)
ミュージック・ビデオは近未来的な日本が描かれており、大変興味深い内容となっている。同曲の作曲作詞を担当したAndi Deris(Vo)は以下のように語る。
「This Is Tokyo」は個⼈的な思いが込められた曲だ。ずっとこの曲を書きたかったんだよ。⽇本は俺の⼈⽣において特別な場所なんだ。というのも、PINK CREAM 69で俺が⼈⽣で最初に成功を収めたのは⽇本だったし、⽇本はいつも俺に対して信じられないほど良くしてくれたからね。⽇本へのトリビュートを作りたかったんだけど、歌詞のアイディアがようやく浮かんだ。コーラスでは"ジャパン"よりも語感がいいから"トーキョー"にしてて、その街は俺にとってとても⼤切な国の全体を表しているんだ
―― Andi Deris
2017年、Kai Hansen(Gt/Vo)とMichael Kiske(Vo)が電撃復帰を果たし7人編成となったHELLOWEEN。当時は期間限定的な編成であったが、世界中のファンのあまりの好意的反応と、自身らも想像以上の手応えを得たことにより、引き続き7人での活動を決意。2021年には7人での最初のアルバムとなった『Helloween』でシーンに衝撃を与えたが、『Giants & Monsters』は勢いそのままに7人で創り上げた2作目のスタジオ・アルバムとなる。
7人編成での2作目ということもあり、楽曲制作もよりメンバー同士がお互いを知った上で臨んだことが容易に想像できる。メロディック・パワー・メタルの巨人たるHELLOWEEN節が炸裂する「Savior Of The World」や「Universe (Gravity For Hearts)」、初期の明朗さやキャッチーさを感じる「Under The Moonlight」、Andi DerisとMichael Kiskeのデュエットで歌い上げるバラード「Into The Sun」等、前作以上にバラエティに富んだ作風に仕上がっている。
Charlie BauerfeindとDennis Wardが前作に引き続きプロデュース。ミキシングは、JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN、DEF LEPPARD、RAMMSTEINといったロック界の巨人たちの作品同様、オランダはヒルフェルスムにある伝説的スタジオ、ウィッセロード・スタジオで行なわれた。
なお『Giants & Monsters』は、アルバム本編の未収録曲やバージョン違いのトラックを収めたディスクを付属した2CDデラックス・エディションも同時発売となっているので、こちらもぜひチェックしてほしい!
▼リリース情報
HELLOWEEN
シングル
「This Is Tokyo」
NOW ON SALE!!
配信はこちら
ニュー・アルバム
『Giants & Monsters』
2025.08.27 ON SALE!!
【デラックス・エディション】(2CD)
VIZP-182/¥4,800(税込)
【通常盤】(CD)
VICP-65636/¥3,300(税込)
[CD] ※共通
1. Giants On The Run
2. Savior Of The World
3. A Little Is A Little Too Much
4. We Can Be Gods
5. Into The Sun
6. This Is Tokyo
7. Universe (Gravity For Hearts)
8. Hand Of God
9. Under The Moonlight
10. Majestic
[CD2] ※デラックス・エディションのみ
1. Out Of Control
2. Into The Sun (Andi Solo Version)
3. Into The Sun (Michi Solo Version)
4. Into The Sun (Acoustic Version Duet)