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2011.03.17 15:59 | アーティストニュース

Marty Friedman (ex. MEGADETH)「日本へのチャリティーのためにレコーディング、ツアー、PVなどあらゆる活動で使ったMEGADETH時代のギターを全部オークションに出す。」

Marty Friedman (ex. MEGADETH)「日本へのチャリティーのためにレコーディング、ツアー、PVなどあらゆる活動で使ったMEGADETH時代のギターを全部オークションに出す。」

元MEGADETHのギタリストとして活躍し、日本のバラエティ番組などでもお馴染みの超親日家ギタリストMarty Friedmanが日本のために大きな決断を下した。2003年から日本に住んでいる彼が公表したこれからの行動は以下の通り。

「多くの助けと祈りに感謝している。俺自身は全く問題なく、100%健康だ。今までよりも痩せたぐらいだ。しかし、日本にはとても信じられないような悲劇に直面した本当に多くの人がいる。次のステップに進むときがきた。俺はMEGADETH時代の全てのギターをオークションに掛けて、その売上げ全てを地震復興支援のために寄付をする。
今からL.Aに向かう。そこは機構が安定していて、2000年の1月から全てのギターを保管しているところだ。MEGADETHのレコーディング、ツアー、PVなどで使った全てのギターをオークションに出すよ。

出品までに、今まで使ったギターたちに出来る限りのことをするよ。(舐めるぐらいに、、、もちろんみんなが知っているようにもっといい方法でやるけれど)そして、できる限りギターについての詳細を書き出すよ。画像、説明文、そしてオークションの方法は2,3日中にUSサイト及び日本サイトにアップするつもりだ。俺は今まで一本もギターを売ったりしたことは無い。これが俺の所有するギターが手元を離れる唯一の機会となるだろう。

みんな、このことを出来る限り広めて、できる限り高い値段をつけて欲しい。みんな”カルマバンク(意訳:善意貯金)”に巨大な貯金を作ってくれ。そして、超Coolなギターを手に入れてくれ!頼んだ!」


超長文ですが、今まで一度もギターを手放したことの無いMarty Friedmanがこうして日本のためにオークションによってギターを手放すとのこと。この重みは本人にしか分かりませんが、身を切るような彼の行動がきっと実を結ぶことを信じています。