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INTERVIEW

彼女 in the display

2014.12.02UPDATE

2014年12月号掲載

彼女 in the display

メンバー:武藤 海 (Dr) 稲木 亮介 (Vo)

インタビュアー:村岡 俊介(DJムラオカ)

-『GOLD EXPERIENCE』以来のインタビューとなりますが、『GOLD EXPERIENCE』リリース以降、SHIBUYA-AXでのMERRYとlynch.のツアー・ファイナル出演やギルガメッシュのツアー・サポートへの抜擢、"MINAMI WHEEL 2014"と徐々にバンドの活動の規模が大きくなってきていると感じていますがその実感はありますか?

武藤:かなりありますね。対バンも昔と全然違うので。

-それは『GOLD EXPERIENCE』をリリースしたことがきっかけですか?

稲木:そうですね。そこから始まったと思います。

武藤:ツアーもそこから増えた気がします。『GOLD EXPERIENCE』があって、『ECHOES』があって、そして今回のリリースがあって......。ちゃんと自分たちなりに階段を上がっていることを実感してますね。

-ではここ1年~1年半はバンドとして、とても充実してたんですね。

稲木:かなり! ライヴまみれでしたね。3日に1回はライヴをしてて。東京にもほぼ毎月来てました(笑)。どこのバンドですかっていうくらい(笑)。友達もめっちゃ増えました。

-住んでるのはまだ福岡?

稲木:福岡です。でも、東京に1件家を借りてた方が安いんじゃないかってよく言われます。

-毎回ライヴの度にメンバーみんなで車で福岡から来るんですか?

武藤:そうですね。13時間くらいかかります。でももう慣れましたね(笑)。

-(笑) 地元福岡ではBEAT STATIONでワンマン公演を行っていますよね。

武藤:2回やりました。『GOLD EXPERIENCE』でもやって、2nd EP『ECHOES』でもやりました。

-地元福岡ではとりわけ人気が高いんでしょうね。

武藤:でも、難しいのがリリースごとに作品の色を変えているので、そのタイミングで離れていく人もいるんですよ。バンドの色も変わっていくし。ただ、俺たちは進化し続けていきたいので、まあしょうがないとは思ってます。でも、今作で少し落ち着けるかなとも思ってて。形になったというか、ポイントには立てた気がします。

-さて『ECHOES』をリリースしてから5ヶ月という短期間で8曲収録の1stミニ・アルバム『JAPANESE ORDER』をリリースしますね。新曲の7曲は『ECHOES』完成以降に作った曲ですか?

武藤:いや、『ECHOES』リリースの前から作ってました。実は、『ECHOES』と今回の『JAPANESE ORDER』は一緒に作ってたんですよ。でも、先に『ECHOES』をリリースして、そこから『JAPANESE ORDER』を練り直すことになったんです。

-レコーディングは行っていなかったんですか?

稲木:そうですね。基盤だけというか、こういう曲にしたいねっていうのだけはありました。

-歌詞に関しては?

武藤:全然できてなかったですね。根幹の部分だけというか土台の部分だけでした。

稲木:メロディも曲が完成する頃にはだいぶ変わりましたし。

-アイディアはあったけど、形にはしてなかったっということですね。どんどん曲ができるっていうのはバンドの状態がいいことが伺えます。

稲木:あはは(笑)。キツいですけどね。

-ツアーなどの移動中も楽曲制作は行うのでしょうか?

武藤:僕らそれができないんですよね。作るときは集中して作らないと。楽屋とかで作ってる人ってすごいですよね。できるようになればすごい楽だと思うんですけどね。ただの不器用ですね(笑)。

武藤:楽屋で曲作って、ライヴでもともとある曲をやるってわけわからんよね。どこに自分の気持ち置いてるんやろう。

稲木:間違えて弾いちゃうとかありそう。

-不器用とも言えますが、休みないツアーやライヴの合間に制作ができているというのはある意味切り替えが早いってことだと思います。

稲木:だからこそ、ツアー中に感じたこととかを曲に取り入れたりしてますね。

-なるほど。"JAPANESE ORDER"というアルバム・タイトルに込められた意味を教えてくれますか。

武藤:"JAPANESE ORDER"は、俺たち日本人が、日本人のために、日本のポップス・シーンで勝負できる曲を入れたって言う意味です。日本人のために歌いたい。日本人に生まれたから作ったって感じですね。