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INTERVIEW

AUGUST BURNS RED

2011.07.12UPDATE

2011年07月号掲載

AUGUST BURNS RED

メンバー:Dustin Davidson(Ba)

インタビュアー:ムラオカ

-『Leveler』というアルバム・タイトルですが、どういった理由でこのタイトルにしたのですか?

アルバム・タイトルである『Leveler(平等にする人)』は“俺たちそれぞれ、個々に違っている”ということを表したかったんだ。俺はこのタイトルは一方で、このインパクトがあってヘヴィなアルバムにぴったりのタイトルだと思ってるんだ(注:「level」には打ちのめす、破壊するという意味もあるため)。例えば“ヤバイ!ABRの新作『Leveler』には完全に打ちのめされたぜ!”なんて言ってくれる人もいるかもしれないけど、そういう使い方もアリってことなんだ(笑)。

-また今作にコンセプトやテーマがありましたら教えてください。

いや、特にコンセプトやテーマみたいなものはないんだ。俺たちは今までもコンセプトやテーマを気にしてアルバムを作ったことはないな。

-今作を作る上で最もこだわっている点を教えてください。また苦労した点も教えてください。

レコーディング中に苦労した点は特になかったけど、JB Brubaker (Gt)と俺は全曲のデモ作りにたくさんの時間を費やしたんだ。毎日スタジオ練習の後にプリプロをやって、それからフロリダにいるプロデューサーのJason Suecofのところに行って最終的に仕上げたんだ。苦労した点といえば練習をしたりレコーディングをしたりでほとんど自由時間がなかったことくらいかな。でもそれは仕方のないことだしね。このプロセスを経て色々と学ぶことができたし、アルバムの出来栄えには感激してるから問題ないよ。

-今作で最も気に入っている曲とその理由を教えてください。

俺が気に入っているのは「Divisions」だね。この曲の暗い雰囲気が好きなんだ。この曲だけがアルバムの他の曲とは雰囲気が凄く違っていて、聴いてくれるみんなもこの曲の良さに気づいてもらえると嬉しいな!

-アルバム・ジャケットは自然災害で倒壊した家のように見えるんですが、このジャケットの意味するところを教えてください。またこのデザインはあなたがたのアイディアでしょうか?

ジャケットのデザインに関してアイディア出しを始めた時に俺たちのデザイン周りを担当しているインヴィジブル・クリーチャーのRyan Clarkに何の説明もなしにアルバムを聴いてもらって、そのイメージの下絵を描いてもらおうってことになったん だ。最終的にその下絵をJordan Craneに仕上げてもらった。

-プロデューサーは前作に続きJason Suecof を起用しましたが、彼を今作でも起用した理由を教えてください。

俺たちはJasonが『Constellations』でやってくれたことに凄く満足していたから、その“ラウンド2”をするために彼にお願いしたんだ。結果、今回の出来栄えにも凄く満足しているよ。Jasonは俺にとって素晴らしい親友でもあるし、彼ともう一度一緒に仕事できたことを嬉しく思っている。

-また彼との作業はいかがでしたか?

全体的に凄く良かったよ。たまに彼の作業が凄くゆっくりしている日とかがあってイライラしたりもしたんだけど、まあ考えてみたら1ヶ月小さいスタジオの中に6人もこもってたら、そんな日もあるよね。誰かがあるアイディアを思いつくんだけど、他の人はそれが気に入らなくて喧嘩になるとか。俺は個人的にもJasonが大好きだし、是非また彼と一緒に仕事したいと思ってる。

-Wikiの情報ですが、そのJason Suecofが正式メンバーとしてパーカッションで加入したと書いてあったのですがこれは事実ですか?

ハハハ(笑)。俺たちのスタジオ・ブログからの情報だね。JasonがこのアルバムでMattと一緒にパーカッションをやったからそのことかな?それはあるかもね(笑)!彼は、ほぼ何の楽器でも演奏できるからね。

-メタルコア・ハードコア以外の要素を取り入れていくことにも興味があるとおっしゃっていましたが、Track.2「Internal Cannon」ではスパニッシュ・ギターがフューチャーされている曲がありますが、これはどなたのアイディアですか?

「Internal Cannon」にスパニッシュ的なギター・サウンドを入れたのはJBのアイディアだよ。彼がどういうところからそれを思いついたか、何にインスパイアされたかは知らないんだけど、この曲を書いた彼が俺たちに曲を見せた時に、その紙に“una fiesta(スペイン語で「休日」の意)の準備!”って書いてあったんだ。

-またTrack.1「Empire」、Track.8「Salt and Light」での後半に分厚いコーラスが入ってきますが、観客の大合唱が巻き起こりそうなパートですね。

そうだね。「Empire」はライヴでもう暫くやってきてるんだけど、最初に演奏した時以来キッズが物凄い盛り上がって一緒に歌ってくれるよ。コーラス・パートが気持ち良過ぎて、ホントにこの曲を演奏するのが好きなんだ!