INTERVIEW
AUGUST BURNS RED
2010.07.24UPDATE
Member:Jake Luhrs(Vo) / JB Brubaker(Gt)
Interviewer:米沢 彰
-今回の主催の激ロックです。インタビュー宜しくお願いします。
Jake(以下、J):激ロック!?今回はありがとうね!
-遂に最終日を迎えましたが、初めての日本は如何でしたか?
J:素晴らしかったよ!最高だね!おおJB!今始まったところだよ!
(JB、遅れて到着)
J:日本はすごく好きな国だよ。本当に凄い国だね。魚は苦手だったけど、昨日はえーっと、
JB:サシミとか生のタコとか、ホルモンとか食べたよ。マグロの刺身も!って、何言ってんだよ!
J:全てが素晴らしいってことさ!みんな本当に本当にいい人だしね。日本の人たちはみんなもてなしてくれるし、優しいし、アメリカにはこんなにいい人いないよ。
-名古屋には前日から入っていたようですが、どこか行かれましたか?
JB:町を散歩してみたり、お寺に行ったり、ショッピングしたりして楽しんでたよ。
-昨日はものすごい盛り上がりでしたね。ライヴハウスのスタッフの方に聞いたら、今年一番のお客さんの入りだったそうです。曲名を言う度に盛り上がって、空調も追いつかなくなって、本当に凄いショーになりましたね。
J:とってもハードなショーだったね。
JB:今までで一番ね。
(一同、笑)
J:会場全体がものすごくエネルギーに満ちていたよね。
JB:人がものすごく多かったから、熱いステージになりそうだと思ってたけど、実際にステージに立ってみたら、思わず神に祈っちゃうぐらい、本当に暑かったよ。でも、オーディエンスがものすごく曲に入り込んできてくれて、最高のショーになったね。
-そういえば、ステージ上の温度計は39度を示してましたよ。
J:本当に!?通りで蒸し暑いわけだ!
(一同、笑)
-JBは昨日、PARKWAY DRIVEのパンツを履いてましたよね?仲が良いんですか?
JB:去年、オーストラリアをツアーした時に仲良くなったんだ!でも実はあれ、Jakeのなんだ(笑)俺のは大阪に忘れてきちゃったんだよ。昨日は暑かったから借りたんだけど、実はまだ干してないんだよね。(笑)
-すべてのファンをリスペクトしてるよ、とMCで仰ってましたが、日本のファンはあなた方にどのように映りましたか?
JB:うーん、、、難しいな。曲をプレイしている間、みんなサークルピットを作ったりジャンプしたり、シンガロングしたりしながら自然に曲を楽しんでるんだけど、曲と曲の間は静かに次の曲を待ってくれてたね。アメリカではみんな騒がしくて、こんなことないよ。Jakeも負けじと曲間も叫ばないといけないんだ(笑)
J:そう、静かに待ってくれていることに、リスペクトしてもらえていることを感じるよ。みんな楽しみながらもそういう気持ちをもってくれていることが嬉しいね。
-今回激ロックFESで共演したバンドの中で印象に残っているバンドはいますか?
J:あのバンド名前なんだっけ?
JB:EACH … EACH DAY…
-EACH OF THE DAYS?
J:そう!
JB:彼らは素晴らしいよね。ドラマーとヴォーカルの二人は色々助けてくれたしね。
J:ギターの、、、名前は忘れちゃったけど、彼はすごくいい奴だったよ。
JB:ヒロだよ!
J:ヒロか、そうだ!
JB:もう一バンドいるんだ。GREELEY ESTATESはもちろんとしてもう一バンド。えーっと。
J:なんて名前だったっけな。
JB:すごくタイトな音の・・・。
-CROSSFAITHですか?
J:そうそう!!音がすごくしっかりしてて、すごく良いよね。
JB:テクノパートもあるしね。
-そのどちらも今日一緒のステージに立ちますね。
J:そうだね!すごく見たいんだけど、見れる場所があればいいな。
-WHITE WASHEDのPVを見ました。タイトルの通り白い世界にそれぞれのメンバーが映えるイメージで非常に格好いいですよね。Meddlerや、360万再生以上のComposureなど素晴らしいカッコいいPVが数多くありますが、PVには力を入れているのですか?楽曲と同様、PVにも妥協していないようなイメージがありますが。
J:そうだよ。楽曲と同じように、力を入れているんだ。自分達の作りたいPVを作るようにしているよ。コンセプトを細かく決めたりすることもあるし、しないこともある。実際の作り方はわからないけど、自分達の作りたいものは分かっているんだ。できるだけいいPVを作りたいから、演奏しているというより演技をしているといった方が近いのかもしれないね。
JB:PVの監督は自分達で選んだりもしてるよ。