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INTERVIEW

SEX MACHINEGUNS

2011.06.08UPDATE

2011年06月号掲載

SEX MACHINEGUNS

メンバー:ANCHANG(Vo&Gt) SHINGO☆(Ba) KEN’ICHI(Dr)

インタビュアー:道明 利友

-SEX MACHINEGUNSとしての一番最近の作品は、5月18日にリリースされたDVDになります。

ANCNANG(以下A):はい。それは、まずは単純に、“記録”のひとつですね。今のメンバーになって初めて出す映像というか、映像はいくつか世に出てるんですけど、今のこの“第5期”のメンバーとして初めて出すセルDVDです!

-デビュー10周年を今のこの“第5期”メンバーで去年迎えて、その去年に行なった全国ツアーのツアー・ファイナルを収めたDVDですね。

SHINGO☆(以下S):はい。このときのツアーはワンマン・ツアーだったので、それはもうなんて楽しいことなんだろう、と! イベントだと時間が短いじゃないですか。2マンとかでも1時間ぐらいしかやれないし。それがこのときは約2時間あるわけですから、それはもう、しんどいしんどい……(笑)。しんどいツアーでもありましたけど、この2時間しんどい、イコール気持ち良いんですよね。その気持ちよくなる感覚にどんどん慣れて、ライヴをやればやるほどそれがだんだん早く気持ち良くなれて、ツアー後半になると……。衣装も変わったんですよ、ファイナルのときは。もうこれが、しんどくて! 汗も逃げないんでしんどいんですけど、それが気持ち良いんですよね~。

-しんどいのが気持ち良いって……どエムじゃないですか(笑)。

S:そうなんですよ! しんどいのは嫌なんですけど、そういう状態にいると気持ちよくて気持ちよくて、何か出るんですよね……。頭から。

A:アブラ? オヤジアブラ?

S:(笑)違う! 頭の中から、何か……。

A:(笑)アドレナリンって言いたいの?

S:そう! このツアーファイナルは、アドレナリンがいっぱい出たライヴだと思います。だって、僕、自分で自分を観て、「こんな動いてたっけ!?」って思うぐらいクルクル回ったり……。

A:あぁーっ。違う曲のヤツ入れてるからね。ハデに動いてる映像を、別に。

S:そうなんですかぁ!?

A:(笑)そんなわけねぇ!

-(笑)ライヴDVDなのに別撮りの映像入れたら、ライヴ感全然ないですから。

S:(笑)ですよね! でも本当に、アドレナリンがいっぱい出たあのときの“生”の姿を、ピュッとパッケージした感じですね。

KEN’ICHI(以下K):ワンマン・ツアー自体は全部で10ヶ所ぐらいあって、どれも楽しかったんですけど、ある意味それとファイナルも変わらないというか。ファイナルだからどういうっていうのは、特になかったんですよね。逆に、ファイナルだから、普通に考えれば最後の10本目で良い感じにいくんじゃないかなっていうのがやっぱりあるじゃないですか。だけど、終わってみるとそうじゃなくて、全部楽しかったツアーの一本一本と同じ感覚でやれたライヴだったんじゃないかなって気はします、このツアー・ファイナルも。

-このDVDを観てもらえればもう一目瞭然ですけど……。演奏がパワフルなのはもちろんですけど、動きとか振りとかパフォーマンスもめちゃくちゃハデだし。そういうSEX MACHINEGUNSのライヴって、体力的にも相当しんどいんじゃないですか?

A:それはね、僕がずっとやってきたことだし、ずっと言ってきたことなんですけど……。誰でも出来るようなことをやるだけだったら意味がない、っていう。“やれるもんならやってみろ!”っていうようなものをやることに価値があると思っているので、はい。そういうライヴを、会場が大きくても会場が小さくてもやり続けているので。

-そうですね。その楽しさと、あと熱さを、全国どこでも同じテンションで見せ続けるのは凄いことだと思います。

A:そうですね。そういうライヴであって欲しいし、自分の気持ち的にはいつでもそうしてるつもりです、はい。だから、そういう意味ではこの赤坂BLITZもツアーの他の会場も変わらないんですけど……。まぁ、ただ、広くて気持ち良いっていうね。赤坂BLITZは他の会場よりも広い会場だったんで、やっぱりやってて気持ちよかったんですよ。ウチら、なぜか、赤坂BLITZなんですよ。「みかんのうた」も、赤坂BLITZだったんですよね。過去の、一番最初のころに撮った映像は、赤坂BLITZでやったときのだったんですよ。

K:シングルにもなりましたよね(1999年リリース「みかんのうた」。シングルとしては珍しくライヴ収録!)。

A:うん、そう。あの「みかんのうた」の中で、「あかさかーっ!」って叫んでるんですよね。まだ建物が移る前の赤坂BLITZで。あれからもう、14~15年ですか……。逆に、今SHINGO☆がもうすぐ、僕がデビューしたときの年齢になるんですけど。KEN’ICHIはたぶん、デビューした当時のSUSSY(第3期メンバー)と同じ年齢になりますね。