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INTERVIEW

SEX MACHINEGUNS

2011.09.05UPDATE

2011年09月号掲載

SEX MACHINEGUNS

メンバー:ANCHANG(Vo&Gt) SHINGO☆(Ba) KEN’ICHI(Dr)

インタビュアー:道明 利友

【SEX MACHINEGUNS -Biography-】
今年で結成20周年を迎える無敵のヘヴィ・メタル・バンド、“SEX MACHINEGUNS”。長きに渡る活動の中、度重なるメンバー・チェンジを行い、一時は活動を休止し、ANCHANG(Vo&Gt)のみでSEX MACHINEGUNとしてソロ活動を行う。しかし、次の勝負をかけるのに絶対不可欠なものはSEX MACHINEGUNSであると、2007年、SEX MACHINEGUNSを再始動。一般公募から選ばれたKEN’ICHI(Dr)とサポートとして共にツアーを回っていたSHINGO☆が正式メンバーとして加入する。驚異のハイトーン・ヴォーカルに流麗なギターの速弾きなど高度な演奏技術と、コミカルで笑撃的な歌詞が融合するサウンド・スタイルはまさに唯一無二でオリジナリティの塊である。過去にシングルを17枚、フル・アルバムを8枚リリースしており、8月31日リリースの最新作『SMG』が9枚目のフル・アルバムに当たる。

-オリジナル・アルバムとしては約1年10か月ぶりとなる新作リリース、おめでとうございます!今作完成までの年月をあらためて振り返ってみるといかがですか?

ANCHANG(以下A):まだ手応えって程のものは感じておりませんが、経費削減&短時間で良く作れたなとは思っています(笑)。前の事務所から独立したことにより、正直、活動というより、“どうやっていこうか?”、“会社が倒れないようにはどうしたらいいか?”、そればっかりでした。相変わらず、この状態には変わりはありませんけど(笑)。

KEN’ICHI(以下K):前作リリース以降は、以前所属していた事務所からの独立もあり、このメンバーになってからのSEX MACHINEGUNSとしては再スタートを切ったというような時期であったと感じます。

SHINGO☆(以下S):一番は、独立したことでそれぞれ責任感が増しましたね。演奏もそうですが、会社的な役割でも一人一人が責任もってやる。それが自信になって、ライヴ、レコーディングでの表現もかなり個性が出てきたなと思います。

-結成20周年の記念すべき年にリリースする今作のタイトル『SMG』にはどんな由来が?

S:“SEX MACHINEGUNS”の頭文字です。

A:独立して一発目だったので、単純にバンド名的なタイトルにしたかったんです。 会社名も「SMG」ですから、そんな意気込み的なアルバムにしたかったんです。

-今作『SMG』は、アグレッシヴなヘヴィ・メタル・サウンドというSEX MACHINEGUNSならではの芯が強力に貫かれているアルバムだと思います。そんな今作には、アルバム全体としてのテーマやコンセプト的なものは何かあったのでしょうか?

A:コンセプト・アルバムは作ったことがありません……。強いて言うなら、メンバー1人1人が作ったものを意地でも入れてやろうと、リーダー的には思っていました。

S:コンセプトはないですが、今バンドで出来ることをぶち込みました。もぎたての果実のような感じです。

-今作の楽曲制作はどんな感じでしたか? 前作『45°』や前々作『キャメロン』時と何か違いはありましたか?

A:経費削減レコーディングですので(笑)、とにかく制作期間は短かったです。数日間の作曲合宿で、出来たものをほとんどボツにせずに完成させました。前作は期間もそこそこ長く取れたので作れるだけ作ったその中から選んでいく形でしたが、今回は狙い撃ちでした。あと、上にも書きましたが、メンバーがそれぞれ作った曲を採用しました。若いメンバーの成長と言えるのではないでしょうか?

S:今回は、当時のサポートのDRAGON SUEも含めて全員が曲を出し合って作ったアルバムです。とにかく時間を掛けないで録るというレコーディングでした。空気の読み合いですね。とにかく勢いです!前作、前々作よりもアグレッシヴで勢いのあるアルバムになってます。

K:曲作りに関しては、合宿などもしましたし、メンバーが集まってスタジオで作った曲もあれば、個々で作ってきた物もあります。期間としては、間にライヴやイベントを挟みながらの2ヶ月少々ですね。『キャメロン』や『45°』を制作した時は時間やスケジュールに余裕を持てたので、アルバム制作に対して時間をかけて集中することができました。今回は短い期間にそれぞれのことをとにかく詰め込んで作った感じですね。

-そんな本作『SMG』収録楽曲について、いくつか楽曲をピックアップしてお話をうかがわせて下さい。「37564」は、アルバムからのリード・トラックとしてシングル・カットされるとともに今作のエンディングを飾る1曲になりました。

A:プロレス大好きなので、ヒール・レスラーのイメージで作りました。ヒール・レスラーにはヘヴィ・メタル的要素がたくさんあります。その要素を詰め込みました。レコーディングは作曲&レコーディングを1日で終えたので、それが逆にスリリングな演奏になったのではないかと。

S:曲作りとレコーディングを1日でやったので正直覚えてないですけど、とにかく勢いの塊ですね! 聴けば聴くほど、クセになる曲です(笑)。

K:込めた思い……。勢いOnlyです(笑)。レコーディングはとにかくスピードでしたね。スタジオに入って半日の間でプリプロして、デモのデモ段階の曲を完成させて、全パートの録りも終わらせて、ミックス……。勢いですね(笑)。