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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

ASKING ALEXANDRIA

2011.05.09UPDATE

2011年05月号掲載

ASKING ALEXANDRIA

メンバー:Ben Bruce(Gt)

インタビュアー:KAORU  Translator : Yuga

-激ロックでは3回目となるインタビュー、よろしくお願いします!前EP『Life Gone Wild』から半年明けずにセカンド・フル・アルバムの『Reckless & Relentless』リリースとなるわけですが、アルバム制作は『Life Gone Wild』と同時進行だったのでしょうか?

レコーディングはすでに終わっていて、ミックスやマスタリングの最終的な作業を残した状態だったから同時進行ではなかったね。EPはカヴァー2曲とリミックス曲、アルバムからの新曲1曲って感じの内容だったし、それほど時間はかからなかったよ。

-『Life Gone Wild』はASKING ALEXANDRIA(以下AA)の原点であるSKID ROWの古きよきロックンロールのカヴァーと、ダブステップなどの超モダンなエレクトロ・リミックスが収録されており、『Stand Up & Scream』を経たリスナーの想像を超えていて、「?」と「!」で混然とし、AAがどれだけ特異な存在であるかをアピールした作品となった訳ですが、『Life Gone Wild』は『Reckless & Relentless』の制作に何がしかの音楽的影響を与えたと言えますか?

あのEPはファンへのクリスマス・プレゼントとして作ったものだし、アルバムの制作はすでに終わっていたから影響は特になかった。もちろん俺たちのルーツでもある古き良きロックを聴いてもらいたいという願いはこもっているけどね。

-『Reckless & Relentless』はAAにとって2枚目のフル・アルバムとなるわけですが、1stアルバムが大きな評価を得ただけに、プレッシャーを感じたりもしていたのでしょうか?

大きなプレッシャーはなかったね。

-『Reckless & Relentless』。とても素晴らしいアルバムですね!!!
スケール感が格段にアップしていて、前作よりも更にドラマティックな世界観を持った作品だなという印象を受けました。ご自身では、このアルバムに何か音楽的テーマを持って臨んだのでしょうか?

ありがとう。特にテーマを持って作った訳じゃないけれど、タイトル通り、よりアグレッシヴになったし、自分たちの個性や出せたと思う。アルバムの出来には満足してるよ。

-私個人としては、AAのセカンド・アルバムはもっとエレクトロ要素が前面に押し出され、ダンス・ミュージックっぽいサウンドになるのかな?と想像していたのですが、実際は、前作よりもエレクトロ要素を“更に巧みに”使った、エピックでワイルドでアグレッシヴかつエモーショナルなヘヴィ・ロックンロールという感じになりましたね。AAにとってエレクトロの要素は、あくまで“ロック“する上で欠かせないエレメントの一つに過ぎないということなのでしょうか。

日本でのインタビューの時にも話したけど、俺たちヘヴィ・ロック一色な音楽の聴き方はしていないし、クラブに通ってダンス・ミュージックも聴いている。いつも生活の中にあるものだから自然に組み込んでいるだけで、あえて“さあ、エレクトロを組み込むぞ!”ってやってる訳じゃない。今回は『Stand Up & Scream』よりも上手く使えるようになったってことかな。

-巧みなブレイクダウンを取り入れたアグレッション、スクリーム、エモーショナルで覚えやすいメロディ、そしてエレクトロと、これぞ“現代のへヴィロックの代名詞”言ってしまいたくなると同時に、とても深みのある計算された緻密なサウンド作りに唸らされました。特に完成させるのに工夫を凝らした、または苦労した曲はどの曲でしょうか?

それは素晴らしい表現だね。今回はアルバム全体のバランスを考えて作ったし、時間的にも多少余裕があったから。とくにどの曲が苦労したって言うより全体に時間をかけたんだ。

-以前インタビューで、AAの曲作りのプロセスは、基本的にBenがPCで土台を作り、Dannyと2人でプログラミングを行うと伺いましたが、その工程に変化はありましたか?

特に変わらないね。

-「Closure」は、アルバムの中でも特に大好きな曲なのですが、“頭に銃弾を撃ち込まれたように音楽は死んでいる。覚めさせないといけない”と歌っていますね。あなたにとって、“死んでいる音楽”とはどういう音楽のことを指すのでしょうか?

それは君の想像に任せるよ(笑)。

-THE DEVIL WEARS PRADAのプロデューサーとしても知られるJoey Sturgisとの仕事はいかがでしたか?彼はアルバム制作にどのような効果をもたらしましたか?

Joeyとは1stに続いて2度目の仕事だったから作業は早かったね。 俺たちの成長や変化をうまく形にしてくれたと思うよ。