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DISC REVIEW

マガツノート「Side:EXPOSE Vol.1」

傾奇者たちがドラマチックな物語を繰り広げる、メディア・ミックス作品"マガツノート"の世界を彩るのは、日本の独自文化として発達してきたV-ROCKシーンのアーティストも参加する楽曲たち。今作には「破壊天秤」(政宗/CV:峯田大夢)、「最終結論」(家康/CV:美藤大樹)、「愛の鳥籠」(才蔵/CV:堂島颯人)、「戯言」(織田信長/CV:神尾晋一郎)、「All or Nothing」(直政/CV:沢城千春)の計5曲が収録されており、各キャラクターの擁する精神的な表裏が描かれていく様は実に興味深い。杉本善徳(Waive/Gt)が"Audio Director"として参加しているのを筆頭に、廣瀬彩人(nurié)が楽曲提供およびギタリストとして活躍しているほか、shuji(ex-Janne Da Arc/Dr)、Yuh(vistlip/Gt)、村井研次郎(cali≠gari/Ba)といった名うてのプレイヤーによる演奏も含めて聴きどころは満載。 杉江 由紀