DISC REVIEW
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ラウドでポップなRPG系バンド、魔法少女になり隊の3rdミニ・アルバムのコンセプトはズバリ"遊園地(テーマパーク)"。誰しも子供のころに両親に連れていってもらったり、大人になっても童心に返るような気持ちを味わえたりする無二の場所。その遊園地の煌びやかさや高揚感を詰め込んだ今作は、疾走感溢れる「コースター」で始まる。それからリード曲「メリーゴー エンドオブザワールド」に流れるのだが、まさにこの作品を象徴する曲調と言っていい。目の前がキラキラと明るくなり、至福の空間に誘ってくれるメロディアスな音色にうっとり聴き入ってしまう。そして、遊園地にお化け屋敷はハズせない。メタル色の強いラウド・チューン「Zombies bop」で景色は一気に様変わり、心臓の鼓動をドキドキと高めてくれる刺激性もたっぷり。ラスト曲「まぶたの裏のLEDライト」は夜のエレクトリカルパレードといった幻想的な雰囲気であなたを送り出してくれる。 荒金 良介




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