バンド始動から約2年、Initial'Lがリリースする待望のフル・アルバムは、進化し続けるバンドの現在を切り取った意欲作。先行シングル『Can You Feel It?』ですでに予感されていたように、未来感のあるデジタル・サウンドとバンド・サウンドが有機的に融合し、ライヴでの熱いコール＆レスポンスの光景が目に浮かぶような楽曲揃い。また、ラテン要素を取り込んだ切ないラヴ・ソング「NA.NA.NA.」、グラム・ロック・テイストの「UP DOWN SWING」など、様々なジャンルを貪欲に取り込んでおり、ボーダレスに活動したいと掲げたコンセプト"フューチャー・ロック"に対する熱い想いを感じさせてくれる。前身バンドを含めると、長いキャリアを持つ彼らだが、これが"初期化（INITIALIZE）"であるのなら、まだまだこの先も楽しみだ。 藤谷 千明
["FUTURE ROCK" MEANS THE SPIRIT OF CHALLENGING]。これは現在のINITIAL'Lの精神性を表現したキャッチフレーズだ。本作にはチャレンジ精神を詰め込んだ4曲が収録されている。荘厳な「MANA」か
Initial'Lの始動ライヴで発表され、その後正式な音源になっていなかった1曲「THE END」。ファンの間でも音源化のリクエストが絶えなかった本作が、時を経て"平成の終わりと新元号の始まり"に重ねて配信リリースとなった。前身バンドと現体
バンド始動から約2年、Initial'Lがリリースする待望のフル・アルバムは、進化し続けるバンドの現在を切り取った意欲作。先行シングル『Can You Feel It?』ですでに予感されていたように、未来感のあるデジタル・サウンドとバンド・
"Zephyren×SHIBUYA THE GAME presents In The Family FEST"に出演する全29バンドの中から7バンドを招いての座談会が実現！
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