MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

CALLING

POP DISASTER

『CALLING』

Release Date : 2012-10-24
Label : MAXIMUM10

移籍を経て、満を持してのセルフ・タイトルを冠した前作。多くのUSハードコア・バンドの作品に名を刻んでいるBrian McTernanをプロデューサーに、POP DISASTERサウンドをかつてなく立体的にパッケージしたアルバムは、彼らのポップ性の高さ、グッド・メロディを際立たせるものとなった。そこから1年、早くも完成したアルバムは躍動的で、ライヴ感・バンド感が迸る内容。最盛期のDrive-Thru Recordsのバンドたちを彷彿とさせるキャッチーさ、自由なマインドと遊び心でポップ・パンク、エモの可能性を広げ、しかしエヴァーグリーンなメロディやコーラスでグッとリスナーの心を掴んで、熱くさせる。10年選手ながら、これまで無自覚に武器を振りまわしていたが、ここにきてその使う術を心得た。死角のない、ポップでロックなアルバムだ。 吉羽 さおり