DISC REVIEW
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SCREAM OUT FEST 2011で初来日を果たしたUSモダン・メタルコア・シーンの注目株THE WORD ALIVEが、Dusty (Key)とJustin (Dr)の脱退、そして新メンバーのLuke (Dr)が加入という大幅なメンバー・チェンジを経て2ndアルバムをリリース。THE DEVIL WEARS PRADA、MISS MAY I、ASKING ALEXANDRIAを手掛けたJoey Sturgisをプロデューサーに迎えて制作された今作は、ヘヴィでありながらサウンド・メイキングがとてもクリアーで、デジタル感の強まった次世代型メタルコア・サウンドを形成している。日本盤のボーナス・トラックとして収録されている「The Conscience」は、民族楽器を取り入れた新感覚の1曲に仕上がっているので、ぜひ日本盤をチェックして欲しい。 MAY-E