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INTERVIEW

Leetspeak monsters

2017.03.09UPDATE

2017年03月号掲載

Leetspeak monsters

メンバー:D13(Vo/Rap) Mattünurg(Gt/Cho) Euskyss(Ba) DieWolf(Dr)

インタビュアー:山本 真由

"墓場の街グレイヴタウン"から人間界にやって来た、ロックンロール・モンスター。新感覚V系ミクスチャー・ロック・バンド"Leetspeak monsters"が、1stマキシ・シングル『Monster's Party』をリリースする。人間界での活動を始めて約5年ということらしいが、人間界に染まらないその突き抜けた個性を発揮した今作で、ロック・シーンにさらなる衝撃をもたらすだろう。ということで今回は、まだまだ謎に包まれたバンドの秘密を探るべく、メンバーにメール・インタビューを敢行。意外にも真面目な(?)音楽への姿勢と、独特のキャラを持った音楽性について迫ることができた。

-"墓場の街グレイヴタウン出身のモンスター4人組によるバンド"という不思議なメンバー構成のLeetspeak monstersですが、どんなメンバーなのか、それぞれの紹介をお願いします。

D13:私が墓場の街の案内人、そしてLeetspeak monstersのヴォーカル、D13(ディーサーティーン)だ。スカルの顔をしているが、人間を襲ったり食べたりはしないから怖がる必要はない。ギターは無口なフランケンのMattünurg(マッツナーグ)。ベースは吸血鬼の王子 Euskyss(ユースキス)。そしてドラムがオオカミ男のDieWolf(ダイウルフ)。見てのとおりみんな変な奴らだな。

-メンバーのみなさんは、どのように出会ったのでしょうか? バンド結成の経緯について教えてください。

D13:人間界で音楽活動をするにあたり、私がそれぞれに声を掛け、メンバーを招集したんだ。どいつもクセのあるモンスターばかりだが、普通の奴を呼んでも面白くないからな。

DieWolf:当初はD13と面識がなかったから、ある日知らない人から鬼のように連絡が来て、とっても怖かったオォォォォン......。

Euskyss:僕はもともとD13とは知り合いだったけどね。Mattünurgはそのころまだ身体が完成したばかりだったんだっけ?

Mattünurg:コクリ(頷く)。

-Leetspeak monstersの音楽性は、ゴシック的な雰囲気も持った独特のミクスチャー・ロックですが、メンバーのみなさんは、いつごろからこういった音楽性で音楽活動をされていたのでしょうか?

D13:人間界での活動を始めて、かれこれ5年ほどになるかな。

Euskyss:最初、D13から"ホラーやオカルトの要素があるお化け屋敷のようなミクスチャー・バンドをやりたい"って言われたときは頭に"?"が浮かんだけどね。たくさん楽曲を作って試行錯誤して今の音楽性に落ち着いたよ。

-また、ひと口に"V系"と言ってもいろいろなサウンドがある中で、見た目の雰囲気やバンド・コンセプトによって"V系"とカテゴライズされることについては、どう思いますか?

D13:たしかにV系と言ってもその音楽性はバンドにより多種多様だなぁ。我々の場合、V系界に参入する前からずっとこのような姿格好で活動を行っていたし、音楽性や歌い方がいわゆる"V系"と呼ばれるスタイルではないかもしれないが、自分たちなりの世界観を表現するために見た目や演出にこだわるという部分で"ヴィジュアル"系とカテゴライズされるようになることに特に違和感はなかったな。しかし最近はV系バンドでなくてもメイクをしていたり衣装にこだわったりしてるバンドもチラホラいるみたいだし、じゃあ何がV系なのかって言われると活動してるシーンが少し違うっていうだけの話のような気もするんだがなぁ。

Euskyss:うん。だからLeetspeak monstersはV系シーンの中でも少し異質な存在になるのかもしれないね。今までいろんなバンドと対バンしていろんなイベントに出演してきたけど、いつもどこか少し存在が浮いてたし、それゆえに独特な存在として逆にどんなイベントでも馴染めたのもあるかもしれない。

-1stマキシ・シングル『Monster's Party』の完成、おめでとうございます。今作の収録曲はどの楽曲もストーリー性があり、ひとつの物語にもなりそうですが、今作に一貫したテーマのようなものはあるのでしょうか?

D13:どうもありがとう。我々の楽曲はそのひとつひとつにテーマがあり、世界があり、物語がある。今回はゾンビにゴースト、腹ペコモンスターの物語だが、みんなそれぞれに悩みを持っている。そんな彼らも、モンスターズ・パーティーに参加してワイワイと嫌なことを忘れ騒いでいるわけだ。

-表題曲の「Monster's Party」(Track.1)は、ダンサブルでありながらホラー感たっぷりで、まさにモンスターたちのパーティーの幕開けといった雰囲気の楽曲ですね。ピアノやストリングスを取り入れた重厚感のあるアレンジは、どなたが担当されているのでしょうか?

Euskyss:基本的に楽曲のアレンジと打ち込みはすべて僕がやってますよ。ベーシストなんだけどピアノの音の響きがとても好きで、つい入れちゃう。オーケストラ調の、ストリングスやホーン・セクションなども結構使うかな。

-続くTrack.2「We are zombies」は、ヘヴィな重低音を響かせながらも、切なげな旋律が印象的なナンバーですね。楽曲の世界観にマッチしたコーラスも効果的だなと思ったのですが、ライヴでの盛り上がりなども意識されているのでしょうか?

D13:それはもちろん。ライヴではお客さんたちと一緒に盛り上がったり、踊ったり、歌ったり。それが我々のライヴ・ショーの楽しみ方だからなぁ。

Euskyss:でも、ライヴで盛り上げることだけに意識を置かず、ちゃんと音源としても聴ける作品にしようとはしてるよね。