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日出づる国より世界へと放たれる、熾烈にして深い鎮魂歌にはやはりまだ続きがあった。2021年夏に発表された『Time of Requiem Part 1』に続く今作は、シンフォニック・エレジアック・ブラック・メタルを体現するEthereal
現世ではないところに起因する罪。Ethereal Sinというバンド名に込められた意味とは、そのようなものであるそうだ。由緒正しき正調ブラック・メタルの音像を軸に、ジャパニーズ・ホラー的な視覚展開や物語性に満ちた歌詞世界が見事に交錯する今作
"本来このバンドが持っている暴力性とか残虐性が出てていいなって感じたんです"新ドラマー迎えたEthereal Sinが凶暴さを増した新作を世界へ放つ!
エレジアック・ブラック・メタル・バンド、Ethereal Sin――ジャパニーズ・ホラーというコンセプト性を盛り込んだ約2年ぶりのニュー・アルバム
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