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2023.10.31 17:55 | リリース情報
CHILDREN OF BODOM、2019年のファイナル・ショー収録したライヴ・アルバム12/15リリース!
フィンランドのメロディック・デス・メタル・バンド CHILDREN OF BODOMが、キャリアを締めくくるアルバム『A Chapter Called Children Of Bodom (Final Show In Helsinki Ice Hall 2019)』を12月15日にSpinefarm Recordsからリリースすることを発表した!
CHILDREN OF BODOMは、2019年に"A Chapter Called Children of Bodom"と名付けられた最後のコンサートをヘルシンキで開催し、バンドを解散。2020年、Alexi Laiho(Vo/Gt)とDaniel Freyberg(Gt)はBODOM AFTER MIDNIGHTとして活動を続けたが、CHILDREN OF BODOMの結成メンバーのひとりであり唯一のソングライターでもあったAlexi Laihoは、2020年12月29日に亡くなった。
本作は、2019年にヘルシンキで行われたファイナル・ショーを収録したライヴ・アルバムとなっている。
メンバーからコメントは以下の通り。
最終公演がライヴ・アルバムに生まれ変わるのは素晴らしいことだ。参加した人は、あの瞬間にタイムスリップしたような気分になる。参加しなかった人は、"CHILDREN OF BODOM"という章がどのように閉じられたかを体験する機会となる。
―― Daniel Freyberg(Gt)
この夜が特別だったことは言うまでもない。「In Your Face」が始まったとき、現実を突きつけられ、涙が出てきたので、オーディエンスから目を背けなければならなかった。でも、この思い出とAlexiの音楽が永遠に生き続けるということが素晴らしいことなんだ。
―― Henkka Seppälä(Ba)
ヘルシンキ・アイス・ホールのステージに立つのは非現実的な気分だった。もう彼らと一緒に演奏することも、素晴らしいファンの前で演奏することもないだろうと思っていたからね。悲しかったけど、どこかほっとした。最後のショーとその感動的なジェットコースターが、ショーに来られなかったみんなに楽しんでもらえるのは素晴らしいことだ。
―― Janne Wirman(Key)
ステージに立ったとき、僕は穏やかな気持ちになった。おそらく、何かを証明する必要性はもはや感じず、音楽とファンの皆の存在を楽しみたいと思ったからだろう。もう2度と一緒に演奏することがなくても、僕らの音楽が消えることはないだろうと思うと、このすべての一部となれたことに、ただただ感謝した。
―― Jaska Raatikainen(Dr)
▼リリース情報
CHILDREN OF BODOM
ライヴ・アルバム
『A Chapter Called Children Of Bodom (Final Show In Helsinki Ice Hall 2019)』
2023.12.15 ON SALE!!
SPINE800310PJ/¥2,750
[ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ]
※CD/国内流通仕様
※世界同時発売/付帯物未定
1. Under The Grass And Clover
2. Platitudes And Barren Words
3. In Your Face
4. Shovel Knockout
5. Bodom Beach Terror
6. Everytime I Die
7. Halo Of Blood
8. Are You Dead Yet?
9. Blooddrunk
10. I Worship Chaos
11. Angels Don't Kill
12. Follow The Reaper
13. Deadnight Warrior
14. Needled 24/7
15. Hate Me
16. Hate Crew Deathroll
17. Lake Bodom
18. Downfall