FEVER 333、10/23リリースのデジタルEP『Wrong Generation』リード曲「Bite Back」先行デジタル・リリース＆ヴィジュアライザー公開！

FEVER 333が、10月23日にリリースするデジタルEP『Wrong Generation』より、リード・トラックの「Bite Back」を先行配信スタートした！
　
併せてヴィジュアライザーが公開になった！
　

FEVER 333 - BITE BACK [OFFICIAL VISUALIZER]
　
新曲「Bite Back」ついてJason Aalon Butler（Vo）は以下のように語っている。
　
"この曲のすべては、俺が（George Floyd事件の抗議行動にて）13日間ストリートで見てきたこと、そして、今起こさなければならないことについてを表しているんだ。ビルディングが燃え、抗争が起きていた。白人の同胞が、州兵の目の前に飛び出していくのを見た。なぜなら奴らは、後ろにいる黒人たちが持っていない力を持っていることを知っていたから。当然だろ？もしも街角になんかのクリーチャーがいて、そいつらが俺たちの生命を脅かすってことがわかるのなら、抵抗するってこと以外の選択肢が見当たらないから。"
　
また、JasonからのこのEPに関する声明が到着した。抜粋したものを以下に紹介する。
　
George Floydが殺された朝、俺はアメリカで黒人として存在することがどんな意味を持つかという恐怖に襲われた。子供の頃、外に出ると、緊張感を感じることがあった。周囲の人たちと自分の違いが目立つ場所だと、それを感じた。俺の地元にいないときに、それを感じた。俺たちを助けるためにいるはずの人間を父親が恐れているのを目にした。これらの感情のすべてが、あの日、2020年5月25日、頂点に達した。
　
世界の人々も俺と同じように反応したのを見た。俺と同じように話すたくさんの人たちを見た。おそらく、初めて、俺は俺の世代が共通の感情で結束していることに気づいた。

俺は13日間連続で、昼か夜、時には昼も夜も路上に出て抗議した。"暴動"、"平和的抗議"、そして俺の思う"反逆"のために俺はそこにいた。何キロも歩き、何日も叫んだ。声が枯れた。頭がクラクラした。心が重かった。でも俺たちは必要なことをやっていると感じていた。権力者の支配の基に築かれたシステムの中で、君たちがその支配を脅かしたとき、彼らは聞き始める。
　
俺たちはただの人間だ。俺達たちが求めてきたのは、公平だけだ。それは、そんなにクレイジーなことなのか？
　
14日目に、俺はこのEP『Wrong Generation』を書き始めた。8日後、EPが完成した。以上が今作の物語だ。
　
このプロジェクトは、何よりもまずアクティヴィズムとしてのアートだ。俺は今起こっていること、そしてこれから起こる必要のあることを語っている。進歩は痛みを伴うものだとわかってもらえたら嬉しい。これらすべてのことを廃棄して解体したら、俺たちはきっと、一緒になれる美しい場所を発見できる。
　
俺にとって、このEPは、34年生きた後に体験したあの13日間そのものだ。
　
お前たちは、"間違った世代"に喧嘩を売ったんだ。
　
―― FEVER 333 Jason Aalon Butler（Vo）
　

▼リリース情報
FEVER 333
デジタルEP
『Wrong Generation』

2020.10.23 ON SALE!!
PHOTO CREDIT: D. RANDALL BLYTHE
　
1. Bite Back
2. Block Is On Fire
3. Wrong Generation
4. U Wanted A Fight
5. Walk Through The Fire
6. For The Record ft. Walter Delgado of ROTTING OUT
7. Last Time
8. Supremacy
　
配信はこちら

▼配信ツアー情報

"WORLD TOUR FOR THE WRONG GENERATION"
日程（すべて現地時間）
10/23（金）: LONDON 8:00PM / EUROPE 9:00PM
10/24（土）: LOS ANGELES 8:00PM
10/27（火）: SYDNEY 8:00PM / TOKYO 6:00PM
※初出の情報より開始時間が変更になっております（10/23 12:20更新）
10/28（水）: NEW YORK 9:00PM
10/29（木）: MOSCOW 9:00PM
10/30（金）: CHICAGO 8:00PM / MEXICO CITY 8:00PM
チケット販売先：
https://fever333.veeps.com/