来日公演迫るIRON MAIDEN　30年のキャリアでグラミー初受賞！

世界最高峰の音楽の祭典、第５３回グラミー賞授賞式が2011年2月14日(US現地時間2月13日)にロサンゼルスのステープルズ・センターにて開催され、ロック部門ではIRON MAIDENが30年のキャリアで初となるグラミー賞を獲得。2011年8月にリリースした15作目の最新作『The Final Frontier』からのアグレッシヴなリード・シングル「El Dorado」で「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門に輝いた。過去には、1994年に「Fear Of The Dark」、2001年に「The Wicker Man」で「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門でノミネーション歴があるが、今回遂に受賞という快挙を成し遂げた。

最新アルバム『The Final Frontier』は、母国イギリス、日本を含む世界24ヵ国でアルバム・セールス・チャート1位を制覇している。また、2009年にはイギリスのグラミー賞と言われる『ブリット・アウォーズ』の「ベスト・ライヴ・アクト」部門を受賞しており、英米でそのライヴ・パフォーマンスの実力が認定されたことになる。

2月11日（金）よりロシア・モスクワを皮切りに、昨夏の北米ツアーに続く『The Final Frontier』ワールド・ツアーをスタートしたIRON MAIDEN。今回もバンド専用機のボーイング757機津通称"Boeing666 Ed-force 1"を、アルバム『The Final Frontier』のジャケットに登場するキャラクター、Eddieのイラストレーションで彩り、ヴォーカリストのBruce Dickinson自ら操縦桿を握ってモスクワへ乗り込んだ。モスクワ公演は、『The Final Frontier』の1曲目「Satellite 15... The Final Frontier」そして2曲目の「El Dorado」でスタート。アルバムのラストを飾る壮大なバラード「When the Wild Wind Blows」を含む、新旧ヒットを総括した"Best Of IRON MAIDEN"と言えるセットリストだ。この後はシンガポール、インドネシア、オーストラリア、韓国を経て、約3年振りに日本へ上陸。3月12日（土）3月13日（日）にさいたまスーパーアリーナのステージでまさにベスト・メタル・パフォーマンスを見せ付ける予定だ。

IRON MAIDEN『The Final Frontier』好評発売中
＜メタル缶仕様ミッション・エディション盤＞　初回生産限定盤
TOCP-66966　￥3,000 (tax in)
＜スタンダード・エディション＞
TOCP-66967　￥2,500 ( tax in )

アイアン・メイデン日本公式サイト
http://emij.jp/maiden/　(PC・携帯)