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INTERVIEW

Far East Dizain

2018.03.27UPDATE

2018年04月号掲載

Far East Dizain

メンバー:米沢 彰

インタビュアー:Keita(Vo) Leda(Gt) Яyu(Ba) Sujk(Dr)

-いろんなライヴを観てて思うんですが、こういう曲がお客さんに刺さると"今日のライヴはめちゃくちゃヤバかった!"っていう印象になりやすいんですよね。

Leda:いっぱい練習しときます(笑)。

-続いてもストリングスから始まるシングル曲「Nadir」ですね。同じシングルからのセレクトとして「Zenith」でなくこちらを選んだのはどういった経緯だったのでしょうか?

Leda:もともと、『ZENITH/NADIR』(2016年リリースの3rdシングル)の楽曲は入れたいなと思っていて。でも入れるならどちらかでいいなと思っていて、今回はバランス的に「Nadir」になりました。

-個人的には「inhale」が入っているのは嬉しかったです。広めるべき曲だと思っています。

Leda:今回、他の曲ではスラップを入れていなくて、この曲くらいしかないんです。ちなみに、ボツ曲の中にはバキバキにやったやつがあったんですけどね(笑)。今回はKeitaの2曲が絶対メロウな感じでくるってわかってたんで、落とせないなと思って。もう激しい曲を入れるしかないっていう(笑)。

-あと、新曲の中でも特に際立っているのが次の「ON THE EDGE」かなと思いました。Keitaさんのアグレッションが曲を引っ張りつつ、全パートがまとまったノリやすい曲ですよね。

Leda:そうですね、ライヴ用というか。ライヴの最後の方に畳み掛けるような曲が決まってきちゃってて、なので新曲でちょっと雰囲気を変えられるようにしたいなと。

-それもあって、先に公開してるのかなって思いました。

Leda:まさにそうですね。

-曲的にはDjent的なコアな部分と、ノリやすいフレーズがうまく同居していて、面白いですよね。

Leda:これは、Djentっぽいなかではだいぶライトな方ですね。スネアの位置をずらさないようにしてるんで、あんまりDjent、Djentしてないというか。

-全体を通して、Djentっぽさは残しつつ、変拍子がかなり減ってますよね?

Leda:減ってます。意図的に、やらないようにしてます。

-やはりそれは、ライヴでのノリとかを重視して?

Leda:そうなんですよ。ほんとはやってもいいんですけど、結局ライヴでやらなくなっちゃうので(笑)。そこはやっぱり、日本のシーンに合わせて。

-難しいところですよね。海外のリスナーって、訳がわからなくてもとりあえずのってくるというか(笑)。でも、逆に日本のリスナーって身体動かしてくれるときって、ほんとに理解してくれてるときなのかなって思います。

Leda:なので、リズムを崩さないようにしてますね。変な拍子でもスネアの位置を崩さないように、リフとキックだけユニゾンしてずらしてっていう。で、さらに長いことずらさずに、どっか頭で辻褄が合うようにしてますね。

-どこかにフラフラっと行ってもすぐに戻ってくるって感じですね。

Leda:そうです。

-ドラム的には、そういう変化はどうですか? 前の変拍子バリバリのときと、今回のようにそこまで表面化させずに叩くときってノリが違ったりとかします?

Sujk:ライヴだとやっぱり、お客さんが動かなくなっちゃうので、それは結構感じますね。ドラムからはお客さんがよく見えるので。やっぱり、わかりやすいリズムでお客さんと一緒にノッた方が全体的にも見栄えがいいのかなと思います。

-同じリズム隊でも、ベースはユニゾンすることも多いので、実はあんまり変わってないのかなと。

Яyu:そうですね(笑)。でも、変拍子がなくなるとライヴではやりやすいんですけどね。変拍子が入ってきちゃうと、ドラムをずっと見てないといけないので。

-なるほど。ヴォーカリストとしてはどうですか?

Keita:やっぱり、変拍子が多かったときはリズムをとるのがすごく難しかったんですけど、今作はストレートな感じで。ライヴでやってても、お客さんもノレてるときが自分もノレるときなので、今作は歌いやすいしライヴでも盛り上げやすいなって思います。